
部署も年齢も違う〈ファンケル〉社員3人が、健康運動指導士と管理栄養士の指導のもと3か月にわたり取り組んできたダイエット企画。
Tarzan Webでは、2021年11月25日公開の記事にて経過報告をしたがその後、彼らにカラダの変化はあったのか。今回は遂に結果発表。痩せていようが、いまいが、包み隠さず正直に見せます。
これまでの取り組みを知りたい人は“そこチャン”へGO!
※そこチャンとはFANCL「そこまでやりますチャンネル」のこと。
指導したのはこの2人
並木桃子さん
健康運動指導士・ キッズヨガインストラクター
なみき・ももこ/〈ファンケル〉所属。生活習慣や運動測定の結果を基に運動の専門知識を活かし、健康的なカラダづくりをサポート。
増田悠里さん
管理栄養士・食事指導のスペシャリスト
ますだ・ゆり/〈ファンケル〉所属。食生活や食事の内容などから食べるクセを見極め、その人に合った栄養管理・食事指導を行う。
白石さん(36歳)の結果は…|猫背体幹ゆるゆるタイプ
数値はもちろん、見た目からも分かるように、素晴らしい結果を叩き出した白石さん。体重と腹囲ともに目標をはるかに超えるサイズダウンに成功した。2つの運動ミッションにより体脂肪が減り、悪かった姿勢も改善。
さらに糖質調整が課せられていたため、夕食はご飯抜きを徹底。お腹を満たすために野菜を多く摂るようになった。これが功を奏し、体重が落ちただけでなく腸内環境が整い、便通も良好に。気がつけば疲れにくく、高かった血圧も下降気味。
白石さんの3か月のミッション
ぽっこりと出ていた下腹が凹み、「お尻が小さくなったと言われます」とご機嫌の白石さんは、早速ワンサイズ下の洋服を購入。二度と以前の体型に戻らないことを誓っていた。
永野さん(31歳)の結果は…|栄養不足でダイエット効率が悪いタイプ
お腹まわりはスッキリしたものの、残念ながら目標達成ならず。その敗因は歯磨きスクワットを1日3回するべきところを1回に、金曜だけはポテチOKというご褒美デーを自ら設けるという自由っぷりに因る。
とはいえ、酒のつまみには最初に必ずサラダを選択し、筋力をより効果的に上げるためにタンパク質の摂取を勧められるとサラダチキンを箱買いし、さらにはささみの燻製まで作るという努力を重ねた。
永野さんの3か月のミッション
並木さんと増田さんは言う。「数値的に見れば残念な結果でしたが、悪いことばかりではありません。3か月前に比べると新陳代謝が格段にアップ。つまり、痩せやすいカラダになってきたということですから、このまま続けてほしいと思います」。
大仲さん(50歳)の結果は…|むくみ&隠れぽっちゃりタイプ
体重は惜しくも目標に届かなかったものの、腹囲は−6cmという結果を出した大仲さん。写真を見るとカラダ全体がひとまわり小さくなったような印象を受ける。さらに、むくみが改善されたためか、顔の輪郭もスッキリ。「以前、パツパツだったジーンズもゆるくなりました」とのこと。
大仲さんの3か月のミッション
実は大仲さんは企画中も寿司やラーメンなどを食べていたが、週末に野菜中心の食事にするなど工夫を凝らす。増田さん曰く「1週間単位で食事の量やカロリーを調整するというやり方はとてもいい方法。無理せず痩せてリバウンドしないコツ」とか。
ちなみに企画中に発見した大仲さんのお気に入りのおやつは厚切りの鰹節。ヘルシーなのに食べ応えがあり、満足感高し。
「教えて、健康先生!」
これまでの3人の取り組みはサイト内の 「教えて、健康先生!」で紹介。
https://channel.fancl.jp/article/category/kenko-sensei
“そこチャン”とはFANCL「そこまでやりますチャンネル」のこと。社員がカラダを張ったコンテンツなどを毎週金曜日に更新中。