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特集「糖質OFFの最新」。11月11日(木)発売の雑誌『Tarzan』(No.822)
『ターザン』822号(2021年11月11日発売)の特集は「糖質OFFの最新」。肥満や病気の根源は、「食後高血糖」だった! 血糖値をコントロールする、8つのルールを生活に取り入れよう。センター綴じ込み企画『糖質含有量ハンドブック』も収録!
編集部では12人中8人が食後高血糖!?
糖質制限が健康やダイエットに有効だということは、広く認知されるようになった。では、そこに大きく関与している「血糖値」についてはどうだろう。
血液内のブドウ糖である血糖の濃度のことで、食後にピークを迎えるのが一般的。高血糖が続くと肥満に繋がるし、低血糖だと集中力が続かないことも。血糖値を味方につけることで、我々の生活は大きなメリットを得られるのだ。
特に注意したいのが、「食後高血糖」。
食事によって急激に血糖値が上昇し、膵臓が分泌するインスリンの働きで下降、この乱高下が血糖値スパイクと呼ばれ、血管をはじめとする我々のカラダに大きなダメージを与えるのだ。
「食後高血糖」や「血糖値スパイク」は、糖尿病予備軍の方の話でしょと侮るなかれ。フィットネスを愛するターザン編集部で、血糖値スパイクの検査してみたところ、なんと12人中8人が食後高血糖という驚愕の結果に!
通常の健康診断では正常でも、隠れ食後高血糖の人が大勢いる可能性を改めて認識できた。
血糖値コントロールの「8つのルール」を収録!
では、肥満や病気の根源である食後高血糖とは、どういう状態で、なぜキケンなのか、そして血糖値を高める糖質とどう向き合っていけば、スパイクを防げるのか。今日から実践できる具体的な8つのルールとともに、分かりやすく解説していく特集です。
食事に関する学びはもちろん、“血糖値をコントロールできるカラダ”に導くトレーニングや、お酒との上手な付き合い方、糖質OFFの外食・中食に関する最新ニュースなども紹介。また、センター綴じ込み企画は「108品目 糖質含有量HAND BOOK」。
やみくもな糖質制限は今日から卒業、体型や健康改善の第一歩をここから始めよう!
糖質OFFの最新
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文/編集部