トレ後のリカバリーに。世界初のアスリート向けCBDキャンディー《#Gyms》

リラックスするにも気が抜けない時代の注目成分が『CBD』だ。最近ではビーガンフード専門店でもCBD入りフードがメニューに入るようになり、東京にもCBD製品専門店が登場している。

そのCBD配合製品の開発を手がけるヘルステックカンパニー〈フレークス〉から世界初のアスリート向けCBDキャンディー《#Gyms（ジムズ）》が新発売。

CBDとはCannabidiol（カンナビジオール）の略で、大麻草の茎や種子から抽出された成分でカンナビノイドの一種。医療用大麻の合法成分として知られている。

大麻成分の一種といっても精神高揚の作用や過剰摂取などの依存症もなく、世界的にも初期段階ながら神経保護作用やマウス実験での関節の痛み、炎症の減少が見られるなどの研究報告がある。

不安を鎮める効果があるとされ不眠症に悩みCBD配合オイルを活用する人も増えているほか、フィットネスの世界でも練習後のマッサージにCBD配合のローションを採用するアスリートや、世界的な総合格闘技団体の〈UFC〉がリカバリー効果の検証に取り入れるなど特にリラックス効果が見込まれている。

アスリート向けということで、人口甘味料、保存料、合成着色料、カフェインは不使用。

またCBDの効能を高めるため、交感神経を刺激し代謝を高める「リモネン（テルペン）」、トマトや発芽玄米等に含まれ、ストレス低減機能があるγ（ガンマ）-アミノ酪酸の「GABA」、睡眠の質を向上させる「L-テアニン」といった3つの有効成分を配合し、ハードなトレーニングの後の心身の回復をサポートする。

CBDは精製が不十分で不純物などが混じるとかえって不調をきたすこともあるため、フレークスは北欧の有名CBDメーカーの高品質なものを使用、日本の製造メーカーと共同で国内製造にこだわっているという。

天然素材と有効成分にこだわった世界初のアスリート向けCBDキャンディー。トレーニーにとっての戦略的おやつが、これでまたひとつ増えた。

文／本田賢一朗

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