皆さん、こんにちは! 筋肉タレント/パーソナルトレーナー/スタイリッシュボディービルダーの松下▽(まつした・ぎゃくさんかっけい)です!
今回は大胸筋上部を鍛えるインクラインプレスの応用版(?)を解説します。
画像をご覧いただき、通常のプレスとの違いにお気付きでしょうか?
そうです、肘を真横ではなく、そこそこ足側に曲げています。それに加えて、手幅(グリップ幅)も肩幅より少し広い程度と、通常よりも狭めです。
これらを何故行なっているのか。大胸筋上部の動員をより増やす、つまり肩関節を屈曲させるため。
座位でも可能です。マシンプレスなどでも肘を横でなく下に畳むように行えばOK。
バーベルやダンベルなど、フリーウエイトで行う際は、重りを斜め上(頭方向)へ挙上せずに垂直に挙げるように気を付けてください。
マシンで行う際は軌道は決まっているため、特段挙上方向を気にする必要はありません。ぜひ試してみてください!
今回も、撮影協力は僕がパーソナルトレーナーを務めるパーソナルトレーニングジム「エステフィット自由が丘」でした!
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