「ハンドツイスト」で理想のくびれを手に入れる|キレイをつくる自宅トレ vol.54
「キレイをつくる」をテーマに、自宅でできるさまざまな自体重トレーニングを紹介していく当企画。今回のターゲットは「ウエスト」。活動量が落ちた今、気になるのは腰のもたつき。ひねりの動作で溜まった脂肪をなかったことに!
両腕を左右に大きく振る。
今回のトレーニングは「ハンドツイスト」。
膝を立てて床に座り、お腹がプルプルするところまで上体を後ろに倒してストップ。その状態で両手を左右に振って、カラダをツイストするトレーニングです。ひねりの動作によって、お腹と腰まわりが引き締まります。
応用編は、水の入ったペットボトルを持って同じ動きを。重りが加わることで負荷がアップします。基本の動作では物足りないという人は、お試しあれ。
基本編:ハンドツイスト
- 両膝を立てて床に座り、足を腰幅に開く。上体をゆっくりと後ろに倒し、お腹に力が入ったところでストップ。胸の前で両手を組んで、肘を伸ばす。
- 肘を伸ばしたまま両手を左の床に近づけ、上体を左にひねる。
- 一度元の位置に戻り、右にひねる。足は床から離さないこと。リズミカルに20回。
応用編:ペットボトル・ツイスト
- 両膝を立てて床に座り、お腹がプルプルとするまで上体を後ろに倒す。ペットボトルを横にして両端を持ち、両腕を胸の延長線上に伸ばす。
- 余裕があれば足を浮かせる。
- 両肘を曲げないように伸ばしたまま、ペットボトルを左の床に近づける。お腹のひねりを意識して。
- 同じ軌道を通って、次は右にひねる。これを左右交互に20回繰り返す。