手軽に食べられるカラダ想いのおやつ3選!(マッスルデリ・瀧川みなみさん)
食欲の秋ですね! いろいろな食材が美味しい時期なのでついつい食べすぎてしまいがちですよね。 おやつも例外ではありません。 ちなみに、先日Muscle Deliオリジナルクッキーとオートミールクッキーを作りました。
オートミールに含まれる食物繊維は、玄米の約3倍! また、 鉄分の含有量は玄米の約2倍です。どちらも不足しがちな栄養素なのでおやつで補うのにピッタリです。 マッスルデリクッキーにはチョコ味のプロテインとピュアココアを配合し、タンパク質をアップさせ糖質も通常のものより抑えて作りました。
このように、手作りおやつであれば材料や作り方などをこだわってカスタマイズしやすいですが、お菓子作りする時間を取るのもなかなかハードルが高いですよね。 そこで、忙しい方でも手軽に食べられるカラダ想いのおやつをご紹介します。
オススメおやつとは。
おやつを選ぶポイントは「食事で不足しがちな栄養素を補給する」ことです。 このポイントを踏まえ、食べていただきたい食材を解説していきます!
① 高カカオチョコレート
高カカオチョコレートに含まれるカカオポリフェノールは難消化性のため、小腸で消化吸収されず大腸に届くので便のかさを増すことができます。また、腸内細菌のえさとなり腸内フローラを変化させることで、整腸作用があります。これらの便のかさ増し効果と整腸作用による「便通改善」の効果が期待できると言われています。
また、カカオ豆には利尿作用や興奮作用のあるテオブロミンやカフェインが通常のミルクチョコレートよりも多く含まれているため、集中力が切れた時などにつまむと作業効率がアップするかもしれませんね!
② 旬のくだもの
11月が旬の果物は以下の通りです。 柿・かりん・梨・柚子・りんご・レモン・早生みかんなど。
※食材の「旬」についてはコチラをご覧ください。
厚生労働省が推進する健康作り運動 「健康日本21」では、健康増進の観点から1日200g以上の果実を食べることを目標に掲げています。果実200gとはみかんで言うと2個分、りんごであれば1個分に相当します。 果物にはそれぞれ、タンパク質分解酵素が含まれているものが多く存在します。
タンパク質分解酵素のはたらきは次のとおりです。
- 肉・魚料理と組み合わせることで消化を助ける。
- 体内の脂質の酸化を防ぐ。
- 余分な脂質の排泄を促す。
脂質の多い食事をした日には、ぜひ積極的に組み合わせて摂取してくださいね。
③ ヨーグルト、チーズなど
ヨーグルト、チーズなどには乳酸菌が含まれています。乳酸菌とは、炭水化物などの糖を発酵することにより乳酸を作り出す微生物のことを指します。腸内にすむ細菌のバランスを整えるはたらきがあるため人体に有益な菌として「善玉菌」とも呼ばれます。 乳酸菌には種類があり、それぞれに様々な機能があります。
具体的には、腸内を酸性側に傾け腸内の腐敗を抑える、腸のぜん動運動を助けて便秘を改善する、コレステロールを低下させる、免疫力を高めがんを予防するなどです。最近ではピロリ菌を排除するなど、特徴のある機能を持つ乳酸菌も研究されています。 善玉菌がこんなにカラダにいい仕事をしてくれるとわかったら、食べない手はないですね!
おやつを食べる時の注意点。
一般的には1日に200kcal程度の間食が適量だと言われています。 ですが、1日に摂取するカロリーが消費するエネルギーよりも多くなり、肥満につながる可能性もありますので上手に間食をとることが大切です。ダイエットを考えている場合は、1日に摂取するエネルギーが消費するエネルギーを超えないようカロリーコントロールしましょう。
タンパク質摂取と糖質オフが叶うパンケーキ。
低カロリー・糖質オフでたんぱく質も摂れるおやつをご紹介します。マッスルデリのプロテインパンケーキです!
プロテインパンケーキの栄養成分:エネルギー165kcal/たんぱく質16.8g/脂質6.2g/炭水化物13.5g/糖質9.8g(エリスリトールの糖質2.0gを除く)
主原料に大豆粉を使用しているので、一般的なパンケーキと比較すると1食(2枚)あたりたんぱく質は約3倍摂れるのに、糖質は70%オフを実現しました。大豆の風味豊かでほっとする甘さやしっとりとした食感が楽しめます。しかも、食べる際は袋からパンケーキを取り出し、レンジで温めるだけの2ステップ! 発売されたばかりの新商品なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
INFORMATION
マッスルデリ:https://muscledeli.co.jp/
マッスルデリ Instagram:@muscledelijapan
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