すぐ帰っても、後でストレッチはしよう。
クールダウンのストレッチは必須。ただし、ジムで時間がない場合には帰宅後に行ってもよい。
目的は、まず疲労を翌日に持ち越さないため。運動でエネルギーを消費すると代謝物質が産生される。ストレッチをすることで、血流が促されて代謝物質を排泄することができるのだ。
「ストレッチを習慣にすることで柔軟性が向上します。可動域が広がり、筋肉を大きく動かせるようになると、筋トレ効果も上がります」
自宅でもできる! 7つの静的ストレッチ
7つの静的ストレッチを用意した。反動をつけずにゆっくりと筋肉や腱を伸ばす。大切なのは、痛みを感じない範囲で伸ばすことと、息を止めずにゆっくり行うこと。伸ばす場所を意識しながら10秒ずつポーズをキープしてほしい。
【静的ストレッチのラインナップ】
- ふくらはぎのストレッチ
- 腹のストレッチ
- 腿前のストレッチ
- 背中のストレッチ
- 尻のストレッチ
- 腰のストレッチ
- 胸のストレッチ
① ふくらはぎのストレッチ
② 腹のストレッチ
③ 腿前のストレッチ
④ 背中のストレッチ
⑤ 尻のストレッチ
⑥ 腰のストレッチ
⑦ 胸のストレッチ