若々しいお尻をつくるスクワットとは?? 正しいフォームはこれ!
「#お尻は世界を救う」を提唱している「なりトレ」のなりさん、ことボディメイクトレーナーの岩成隆邦です。
皆さん「スクワット」という種目にどんなイメージをお持ちでしょうか?
よく聞くところだと、「太ももが太くなる」 「前ももが痛くなる」 「とにかくしんどい」 このような声がたくさん聞かれます。
ですが…スクワットはお尻の「下部」の張りを出すのにうってつけの種目なのです!
お尻の下側の筋肉が伸ばされて、刺激がしっかりと入り若々しいお尻のフォルムを形成してくれるのです。
お尻に効かせるスクワットフォーム!
早速、お尻に効かせるスクワットのフォームをご紹介します。
まずは正面の写真とともに解説していきます。
(1)足を腰幅よりも広めに位置をとります。
(2)視線はまっすぐ見据え、つま先は少し外に向けます。
※膝が内側に入りやすい方は、つま先をさらに外に向けると良いです。
(3)太ももが地面と平行になるまでしゃがみます。
(4)膝の動く向きはつま先と同じ向きに向けます。
※膝が過度に内側に入ったり、外に向きすぎたりしないよう注意してください。
横から見た写真だとこのようになります。
動作中は背中を丸めないようにしっかりと軸をとります。
お尻をしっかりと下げることにより、お尻の筋肉への刺激が強まります。
膝からつま先が出ないように、という指導をよく耳にしますが、上記の動きがしっかりとできていれば 自然とつま先から前には膝は出ないので、その点はあまり意識をしなくても問題ありません。
まずはしっかりとしたフォームでしゃがめるようになることが重要です。
スクワットは脚も使いますが、適切なフォームで行えばお尻を仕上げることのできる素晴らしいトレーニングメニューになります。
ぜひ皆様チャレンジしてみてください!