皆さん、こんにちは!
筋肉タレント・パーソナルトレーナー・スタイリッシュボディービルダーの松下▽(まつした・ぎゃくさんかっけい)です!
今回は大胸筋中部の種目、『ベンチプレス』を解説します!
(1)肩甲骨を寄せて下げた状態をキープしてベンチに寝る。動作中も肩甲骨は寄せ続ける
(2)脚は開き、より頭側に置いてしっかり固定
足場をしっかりフィックスすると全身が安定します。
(3)顎を強く引き、二重顎を作るイメージ
(4)お腹を突き出してアーチを作る
ベンチに触れているのは寄せた肩甲骨とお尻だけ。
(5)胸の真ん中にグリップを構え、肩甲骨を寄せたままバーベル(orバー)を挙上する
肩甲骨の寄りが解けると肩が前に出て、大胸筋でなく三角筋(肩)に負荷が逃げる。
肩関節への負担も強くなるので、肩甲骨はくれぐれも寄せたまま。
無理に重い重量を扱わないこと。
(6)胸を突き出して迎えに行くようなイメージでバーベル(バー)を下げる
胸を突き出す=肩甲骨が寄る。
(7)終始、手首は立てたまま
手首が返ると負担がかかり、すぐに傷めてしまいます。
(8)反復
実際の映像は僕のInstagramでどうぞ!
重要なのは肩甲骨を寄せて下げた状態を保つこと。よくベンチプレスのコツは『肩甲骨を寄せる』と言われますが、それだけでは甘いです。寄せて下制するのが最重要ポイント!
大胸筋上部を狙うインクラインプレスなら、ベンチを30-40°に上げてグリップは鎖骨のラインからスタート。
大胸筋下部を狙うデクラインプレスなら、ベンチの角度をマイナスにし(一般的なジムにはないのでフラットベンチの脚側にプレートを噛ませるなどして角度を作る)、グリップは大胸筋最下部からスタート!
さて話は変わりますが、なんと、1月13日(月)24:12〜放送されたドラマにチラッと出演させてもらってしまいました!
『100文字アイデアをドラマにした!#2』(テレビ東京)
まさかのキスシーンにド緊張…!笑
フリスクを1パック流し込み、案の定お腹の調子を崩しながらの撮影になりました。笑
今回の機会をきっかけに、シュワちゃんのように筋肉俳優として活躍するのか??無いかな?有るかな?
皆さんも筋肉で夢をかなえよう!(?)
今回も、撮影協力は僕がパーソナルトレーナーを務めるパーソナルトレーニングジム「エステフィット自由が丘」でした!