なぜ今、お尻トレーニングなのか?
「#お尻は世界を救う」を提唱している「なりトレ」のなりさん、ことボディメイクトレーナーの岩成隆邦です。
今、空前の「お尻トレーニング」ブームが到来していると思います。
最近は、動画投稿サイトやSNSなどでも、鍛え上げたお尻を堂々と披露しているのを、見かけることが多くありませんか? ハッシュタグも #尻トレ #尻スタグラムといったものもあるくらいです。
そして、それを見て自身のお尻と比較して、ちょっと焦りを感じたり、少しスッキリしない感情になったりしませんか?
「自分もプリ尻になりたい。」
「ヒップアップしたいのだけど、どうして良いのかわからない…。」
というような気持ちですね。
トレーナー側でも「なりトレ」をはじめ、お尻専門トレーナーというような方が増えてきています。そして女性のパーソナルトレーニング受講者が圧倒的に増えてきています。私どもとしても嬉しい限りです。
※「なりトレ」とは、女性ボディメイクで圧倒的結果の出る、私なりさん独自のメソッドのことです。
一昔前を思い出してみてください。
とにかく細い、ガリガリ、細いが正義、というような時代があったように思います。女性誌でもメリハリのないストーンとしたラインのボディの方が大半を占めていたように思います。女性ファッション誌に関してもそのような写真が並んでいたように思います。
そこから時代は移り変わり、意識や思考が変化してきたのでしょう。
そもそも、お尻を鍛えるということは日本人にはとても必要なことで、元来、床に座る習慣があります。そして農耕民族ゆえに骨盤後傾位が強い日本人にはお尻のトレーニングは欠かせないのです。特にお尻は加齢によるたるみが非常に目立つ部位になります。年齢を早々に感じやすい部位ということですね。
- 加齢によるお尻のたるみを解消したい。
- いつまでもおしゃれやファッションを楽しみたい。
- 憧れの存在が海外の女優さんなどに向き、メリハリのあるカラダを欲するようになった。
- ボディや健康美を競うコンテストが広まり、ボディメイクに対する目標が明確になった。
- SNSにより、憧れボディの写真などを目にする機会が増えた。
このような想いや状況が女性を中心に深く浸透してきており、これが世の女性がお尻を鍛える大きな要因なのではないかと思います。
最近は中国でも、美尻コンテストというものが開催されるようになったそうです。
スーパーマーケットの広場でお面を被った女性が、上下の分かれたセパレートのウェアを着て審査を受けるというものです。
ブラジルなどでは非常に盛んに開催されるようですが、ついに中国でもという感じですね。
※ブラジルはお尻のボリュームやセクシーさを競うコンテストを世界に先駆けて開催されています。
「お尻トレーニング」ブームが巻き起こっている現在ぜひとも皆さん、トレーニングをスタートしましょう。
まずはご自身の「お尻」がどういう形か要チェック!
満足いくお尻がどうか確かめてみましょう。
それだけでも大きな一歩です。