「プランク」からの膝蹴りでウエストをシェイプ!|キレイをつくる自宅トレvol.23
「キレイをつくる」をテーマに、自宅でできるさまざまな自体重トレーニングを紹介していく当企画。今回は一枚板のような姿勢をキープする「お腹」のトレーニング。カラダの中心であるお腹の、しかも内側を鍛えることで芯ができ、疲れにくいボディに!
取材・文/黒澤祐美 撮影/角戸菜摘
ピタリと動かないのもトレーニング。
今回は体幹トレーニングでお馴染みの「プランク」です。うつ伏せになり、肘とつま先を立ててカラダを起こし、頭からかかとを一枚板のようにキープします。
重力に従ってお腹が落ちたり、反対にお尻が上がったりしないようじっと耐えましょう。お腹に力を入れたまま、呼吸は忘れずに。
応用編は、片脚の膝を逆サイドの肩に向かって引き寄せます。斜めに向かって動かすことでウエストシェイプにも効果的。必ず左右バランスよく行いましょう。
基本編:プランク
床にうつ伏せになり、肩の真下に肘をついて前腕を床につける。腕でカラダを支えながら上体を起こして爪先を立てる。お腹が落ちてこないように頭からかかとを一直線キープ。このまま30秒。
応用編:プランク・ツイスト
- 基本姿勢はベーシックと同様、うつ伏せになり肩の真下に肘をつき、上体を起こして爪先を立てる。頭からかかとを一直線にキープ。キープした姿勢から、片膝と股関節を曲げて反対側の肩に近づけ、戻す。
- お尻が上がったり、下がったりしないよう注意。左右交互に20回。