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タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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ランナーならば「おいしく食べたいから、歯を大切に!」ではなく、「いつまでも楽しく走りたいから、歯を大切に!」です。口腔の乾燥、たくさんの糖質というリスクに負けない正しい口腔ケアを知って、自然な白い歯と笑顔で記録更新!
歯学博士・好士理恵子先生
●こうし・りえこ 久我山あおぞら歯科医院院長。日本歯周病学会歯周病認定医、日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト。学生時代の陸上大会で成し遂げた6連覇という記録は未だ破られていない。当時のフルマラソンのベスト記録を2023年に更新。現在は富士登山競走に舞台を移し、表彰台に立ち続けることを目標にしている。
学時代には駅伝選手として活躍すると同時にフルマラソンでは2時間45分50秒をマーク。かつて学生アスリートだった好士理恵子さんは2023年、東京マラソンを2時間43分7秒で完走し、21年前の自己ベスト記録を更新した。
「私自身もびっくりしました。学生時代は駅伝がメインでしたが、ここ数年、マラソンに特化した練習を積んだおかげだと思います」
そんな好士さんがスポーツ歯科医という立場から世のランナーにぜひ知ってほしいと考えているのが、口腔ケアの重要性だ。
「走行中は口呼吸になるので唾液が少なくなって口の中が乾きます。唾液には口の中をきれいに保つ働きがあるので、長時間口呼吸が続くと口腔環境が悪くなると考えられます」
持久的ランニングの前後で粘膜免疫の主体としてバリアの役目を果たす唾液分泌型免疫グロブリンA(sIgA)の分泌速度を比較した実験。ランニングの前日、直後、翌日、5日後では運動直後と翌日の分泌速度は前日に比べて明らかに遅かった。
また、フルマラソンを走るランナーはどうしても栄養補助食品で糖質を摂る必要がある。しかも、エイドステーションごとのドリンクで糖質を手にして少しずつ口にすることも、口の中の環境を悪化させる原因に。
「歯周病やむし歯で歯を失って嚙み合わせが悪くなると、重心が偏ったり体幹が不安定になってランニングフォームが崩れることも」
将来、長く走り続けるためにも口腔ケアは必須というわけだ。その基本はなんといっても念入りなブラッシング。
「一日に1回は最低でも10分から15分はブラッシングでプラークをしっかり除去する必要があります。でも走って疲れた後にしっかり歯を磨くのはなかなか難しいですよね。対策としては、電動歯ブラシなどを使って歯磨きを効率化させることもありだと思います」
人生100年時代のランナーたるもの、口腔ケアはもはや常識。
① 走ると口呼吸になり、唾液量が減るので 口腔内は乾燥状態が続くことに
② 糖分が多く含まれるスポーツドリンク、 栄養補助食品を繰り返し摂取する
ランニングには、意外な口腔リスクが潜んでいる。それを防ぐための「歯ブラシを45度に当てて1か所20往復」、これが忙しい暮らしではなかなか実現できない。
ならば手磨きの最大20倍歯垢を除去してくれる《ソニッケアー ダイヤモンドクリーン 9000》の助けを借りるのもランナーの賢い選択だ。
基本のブラッシングモードならば約2分で歯磨きは終了する。毎分約3万1000ストロークの高速振動で、歯周病の原因となる歯垢を叩いて浮かせ、払い落としてくれる。
気になるコーヒー、紅茶のステインも落としてくれ、歯列にフィットするブラシが、届きにくい奥歯もしっかりと磨いてくれる。自動同期機能のアプリからの充実したガイダンスで、電動歯ブラシ初心者でも迷わず使いこなせるのも嬉しい。
日本の歯科医使用率16年No.1の電動歯ブラシで、あなたのランニングが変わる!
① 自然な白い歯でゴールするために 2日間で最大2倍のステインを除去*1:トライアングルにカットされたブラシ毛が、気になるステイン(着色汚れ)をしっかりと除去。
② 歯周病の原因となる歯垢を搔き出し 手磨きの最大20倍除去!*2:高速振動で歯垢を叩いて浮かせ、ブラシヘッドの幅広い振れ幅で払い落とし、しっかりと搔き出す。
③ 毎分約31,000ストローク*3の高速振動、 その「音波水流」で磨きをサポート!:高速振動が、口の中に唾液の流れ「音波水流」を発生させ、ブラシが届きにくいところも、水流の力で歯垢を搔き出すサポートをする。
④ 歯列にフィットするブラシ形状を採用。 ランナーの体幹を支える奥歯も磨ける!:角度のついたアングル毛先は、顎を大きく開けないと届きにくい奥歯にも自然に届き、磨きやすい。
⑤ ミクロの凹凸が舌の汚れを除去。 舌磨きブラシ*4で口臭対策も!:200個以上のミクロの凹凸を持つ舌磨きブラシヘッドが舌の汚れをやさしく除去し、口腔をケアする。
⑥ 自動同期機能アプリとの連携で、 スマホを開かず歯磨き習慣をサポート!:アプリ設定の位置情報の取得を許可することで、スマートフォンとハンドルの距離が近づいた時に、自動で最新のブラッシングデータがアプリに更新される。ブラッシング圧力などをリアルタイムでガイダンスし、歯磨きの上達をサポートする。
⑦ 歯科専門家と開発された《ソニッケアー》、 日本の歯科医、使用率16年連続No.1!*5:約30年の研究と開発によって進化を続ける《ソニッケアー》は、歯科医・歯科衛生士からも信頼されている。
歯磨きの仕上げに、フロスを習慣にしている人も多いはずだが、その方法も見直してみては?
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取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 イラストレーション/細山田曜 編集/池田彰
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