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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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“ランニングのある暮らし”を過ごす、ハリー杉山さん。 普段から、〈On(オン)〉を履き、〈On〉を着るという。 その理由は、ハリーさんにとって“肌に合う”から。「走る」の、オンにも、オフにも、〈On〉がある。
ハリー杉山さん
はりー・すぎやま/1985年、東京都生まれ。NHK(BS1)『ランスマ俱楽部』などでもお馴染み、走るマルチタレント! 1月のハーフマラソンでは、1時間26分33秒で自己ベストを更新。「サブ3」を2023年末までの目標に掲げている。
目次
「走る一番の理由は、心の安定です。一日の終わりに気持ちをリセットして、次の日に向けてモチベーションを上げる方法が、僕にとってはランニングなのです」
こう語るのは、ランニング好きで知られるハリー杉山さん。
「その延長線に、一緒に走る仲間たちがいて、しかもレースでは結果がプラスされます。マラソンの42.195kmを、仲間たちと乗り越える達成感はたまりません」
ハリーさんが走るのは、週4、5日。月間250kmにも及ぶ。
「皇居が好きです。日本の歴史を感じ、美しい風景の中を走れますから。テレビのロケで地方に行く際も、誰よりも早く起きて、地元の空気を感じながら走ります。街の人たちと会話して、空気をつかみたいのです」
走ることが、すっかり生活の軸になっているハリーさん。
「“走ることはハードルが高い”と話す方もいますが、速く走る必要はありません。僕も、体調によってペースをぜんぜん変えます。ランニングは、速さや距離ではなく、僕にとってウェルビーイングなんです。
その意味では、レースは“自分はまだイケる、戦える”ことを確認する場です。競うことは、モチベーションに繫がりますから」
「タウンユースから、普段のランニングはもちろん、フルマラソン3時間切り(サブ3)まで狙えます」(ハリーさん)。
〈On〉が誇るソールシステム「クラウドテック」を最も厚く配した、モンスター級の汎用モデル。
足底にフルサイズで配された合成樹脂のプレート「スピードボード」と「クラウドテック」の組み合わせにより、低速走行での安定感に加え、高速走行時には高い推進力が得られる。
このルックスながら、重量は275g(26.5cm)! メンズ3色展開、ウィメンズ3色展開。《クラウドモンスター》18,480円。
「普段の移動でも、ストレスフリーが大事です。稼働域を邪魔せず、季節によって求める機能は変わりますが、共通するのは“肌に合う”。この日本語がふさわしいと思います」 と、シューズのみならず、〈On〉のアパレルも大絶賛のハリーさん。
「けっこう買っています。ランニングをしない人にも、ルームウェアに〈On〉をプレゼントしたりします」
その理由は、着心地を最大限に重視した素材を活かし、着るシーンを選ばないシンプルで汎用性の高いデザイン。〈On〉のアパレルには、“いつでも着られる自由、どこでも行ける正当性”が共存している。
「走る内容によって、ウェアを替えます。レースやジョグ、スピード練習など。だから、あり得ないくらいの量のウェアを持っています(笑)」と言うハリーさんが推す一着が、〈On〉のTシャツである。
「シームレス(無縫製)なので、腕まわりにもストレスがありません。夏は半袖、秋から冬はロングと、もはや部屋着にもなっています」
ハリーさんがまとう、軽量かつストレッチの利いたジャケットは、“楽しく走る”を体現した、シンプルなデザイン。アパレルが立ち上がった2016年から継続する、〈On〉のアイコンともいえる定番モデルだ。
今季の〈On〉のアパレルのキーワードは“フィールナッシング”。着心地を追求することで、本来のランニングやワークアウトに集中できる。
「レースの時にウェアがカラダの動きを妨げると、カラダ以上に、気持ちのストレスになります。〈On〉のアパレルには、それがないんです」
ハリーさんのウェアを含めたランニングギアへの造詣は、玄人並みだ。
「実業団ランナーなど、トップアスリートともよく話をします。彼らは相当、情報収集していますから。父がジャーナリストだったので、その息子として話を聞くのが好きなのです(笑)」
取材・文/大田原透 撮影/小川朋央 ヘア&メイク/高野雄一 イラストレーション/AZUSA OKUMURA
初出『Tarzan』No.851・2023年2月22日発売