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タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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『ターザン』846号(2022年11月24日発売)の特集は「背面を鍛えてカラダを変える」。背中強化で姿勢改善! ヒップアップで脚長に! 獲得すべき「背面力」にフォーカスした一冊。Hey! Say! JUMPの知念侑李さんの表紙が目印です。
バク転、バク宙はお手のもの。アクロバティックなアクションも涼しい顔。キレのいいダンスパフォーマンスでいつも我らを魅了する知念侑李は、Hey! Say! JUMPきっての運動神経の持ち主として誉高い。
今回、ターザンが掲げるトレーニングのお題は「カラダの背面」。背面の筋力なくしてあのパフォーマンスは成立しないはず、との思惑から表紙起用のオファーと相成った。
当日、撮影スタジオで上着を脱いだ瞬間、スタッフ一同ハッと息を呑んだ。露になったのは、広い肩幅、隆起した僧帽筋、逆三角形を絵に描いたような広背筋。知念侑李の背中は予想通り、広く、そして厚かった。
服を着ている時の印象が一変する、まさに「脱いだらスゴい」の一言。もちろん、胸板の厚みや、引き締まった腹など前面の美しさは言うまでもないだろう。
期待を裏切らない仕上がりも、実は本人、筋トレする習慣はもともとなかったのだという。このカラダは、オファーを受けてから約1か月半で作り上げたというのだから驚くばかり。
3歳から始めた体操による筋肉の素地はあろうが、持ち前の研究熱心さとひたむきさで完成させた「語りだす肉体」。本人のお気に入りは、本誌中面の扉カット。その勇姿は、どうぞ誌面で確認してほしい。
今回、ライブの合間を縫って約1か月半のトレーニングでカラダを作りました。見えないから自分ではわからないんですけど、トレーナーさんから“背中おっきいですね”と言われて嬉しかったですね。
撮影に向けて少しカラダを絞る必要性も感じて、人生で初めて食事のコントロールも取り入れました。カラダ作りって科学でもあるじゃないですか。
常になんのために今これをやってるかと確認しながらいろんな人に意見を聞いて。新しいものを取り入れて、カラダが変わっていく実感を得られるのが楽しかったですね
(知念侑李さん=本誌より)
あなたの後ろ姿をあなたは一生見ることはできない。でもあなたの体型やライフスタイルに重要な影響を及ぼしているのは、カラダの前面よりもむしろ背面の筋力だということを知っているだろうか。
不良姿勢、肩こりや腰痛、アンバランスな体型、伸び悩むスポーツパフォーマンスetc…。それらを改善するカギとなる背面筋。背面を鍛えるのは難しいと言われるが、今回ターザンはあえてその難題に挑む。
見た目や機能を強化する17の目的を網羅した「上半身&下半身の目的別背面トレーニング」、総勢22名の背面自慢たちがチャレンジした「背筋力選手権」、背面トレには欠かせない懸垂のノウハウを詳説した「パーフェクト懸垂ブック」、仕上げに最適な「三種の神器トレーニング」まで、充実の内容。
背面を鍛えれば、名実ともにカラダは変わる! 一冊まるごと背面の筋力強化に特化した渾身の一冊。ぜひお見逃しなく。
文/編集部