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ターザン監修トレーナーも驚くコスパ! リカバリーに〈オムロン〉の低周波治療器を
低周波治療器とは、血行を促進し、筋肉のコリをほぐすもの。リカバリーやコンディショニングの重要性が叫ばれる昨今、一般のアスリート向けに発売されたのがオムロンの《HV-F080》だ。トップアスリートを支えるトレーナー2人に実機をトライしてもらいながら、低周波治療器にまつわる疑問を聞いた。
取材・文/石井良 撮影/内田紘倫
齊藤邦秀さん
試した人
1972年、山形県生まれ。ウェルネススポーツ代表ランニングフィットネスラボ代表、日本メディカルフィットネス研究会常任理事、テクノジムジャパンマスタートレーナー。大学時代からトレーナーとして活動し、多くのアスリート、スポーツチーム、芸能人などの指導を行う。
清水忍さん
試した人
1967年、群馬県生まれ。インストラクションズ代表トレーニングジム〈IPF〉ヘッドトレーナー、全米スポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/E-PC)、NESTA JAPANエリアマネージャー。西武ライオンズやメジャーリーガーをはじめとするプロ野球選手のパーソナルトレーナーも担当する。
目次
アマもプロも関係ない、リカバリーの重要性
向上心を持ってスポーツに取り組むなら、避けては通れないリカバリー。トップアスリートのみならず、アマチュアでも意識を高く持って取り組む人が増えている。
「競技レベルが高くなればなるほど、筋肉の疲労は気になってくるもの。私が普段トレーニング指導を行っている方々も、みなさん二言目にはどうやって疲れを取ったら良いかって、よく質問攻めに合いますよ」と清水さん。
なぜリカバリーが重要なのか。それは、試合や練習で自分の実力を100%発揮するためだ。
「試合で出された結果のことをパフォーマンスと呼びますが、実力とパフォーマンスは違うと言われています。実力よりもパフォーマンスが下がる要因は3つ。心理・環境・生理です。その内の生理的要因の一つが疲労やケガ。
これを抱えた状態では日々の練習の質は下がり、実力が向上しないどころか、本来持っている力を発揮することもできません。これがリカバリーが必要な最大の理由です」(清水さん)
齊藤さんも続く。
「でもアスリートは練習しないと強くなれないから、疲れてパワーが出せない、スタミナも使えない状態で無理に練習してしまい、オーバートレーニングになってケガをしたりする。そうならないためには、日々の中で効率良くカラダをリカバリーしていくことが大切なんです」(齊藤さん)
リカバリーに低周波治療器という選択肢
リカバリーの基本は、質の良い食事と睡眠、そして日頃のストレッチやマッサージ。ここまでは良く知られた話だが、プロの現場では、さまざまなものを組み合わせて効果を最大化するのが常。その中でよく活用されているのが低周波治療器だ。
「例えば野球のトッププロでいえば、チームの設備として低周波治療器が用意されているので、入団したときから“当たり前にそこにあるもの”というほどに浸透しています。筋疲労やケガのケアをするために、移動中の新幹線や飛行機の中で使っているのはよくある光景です」(清水さん)
治療院などで低周波治療を受けたことがあっても、それほどスポーツの現場に馴染んでいるものだとは知らない人も多いだろう。「トッププロでなくても、リカバリーとしての低周波治療に興味関心を持っている人はたくさんいますよ」とは齊藤さん。
「私が指導している中では、長距離系アスリートが顕著ですね。特に経営者層の方たちは勉強熱心で、彼らは仕事が忙しいから、時間が限られている中で効率良くトレーニングとリカバリーをしていくことを考えています。そこで低周波治療器のメカニズムを知り、使うようになったっていう方が多いんです」(齊藤さん)
低周波はなぜカラダに効く?
とはいえ一般にあまり浸透していないのは、「効果と原理が周知されていないから」と二人は口を揃える。もしかして、“ビリビリするだけでしょ?”なんて思っていないだろうか。
低周波治療が筋肉の疲労に効くのには、しっかりとしたメカニズムがある。
効果① 筋肉に作用して血行を促進
疲労の蓄積は、筋肉の緊張による血行不良の積み重ね。血流が悪いと、カラダの隅々まで栄養が行き渡らず、老廃物が蓄積されるという悪循環に陥ってしまう。つまり、血液の循環を良い状態に導いてやることが疲労回復には必須となる。そこに電気の刺激でアプローチするのが低周波治療だ。
もともと人体にはごく弱い電気が流れていて、外部からの電気的な刺激に対しても敏感に反応する性質が備わっている。低周波治療は、その性質を利用する。外から電気を与え、筋肉を縮めたり緩めたりすることでポンプ作用を導き、血行を促進。老廃物が流れ、コリや痛みが緩和するという仕組みだ。
効果② 痛みをやわらげる
また、痛みを伝達する機能に作用し、脳に痛みの感覚を伝えにくくすることで、痛みをやわらげると言われている。
「実は普段から低周波治療を受けているプロアスリートでも、残念ながらこうした原理を知らない人が多いのも事実。低周波治療器に限りませんが、なぜ効くのかを正しく知ることが、正しく使い、効果を最大限に得ることに繋がります」(清水さん)
トレーナーが感じた、オムロン 低周波治療器《HV-F080》のここがスゴイ!
そんな低周波治療器は、いつでもどこでも、自分でカラダをケアできるのが良いところ。しかし、スポーツ向けとして発売されているものは、実はほとんど市場に存在しない。一般に低周波治療器は、専門的で高価なことが多く、それも低周波治療器があまり普及してこなかった理由のひとつかもしれない。
そこで、ヘルスケアを専門とする〈オムロン〉が発売したのが《HV-F080》だ。ここからは、実機をトレーナー2人に試してもらいながら、実際に感じた良さを聞いていこう。
アスリートのために作られた低周波治療器《HV-F080》
〈オムロン〉がスポーツ向けとして発売した低周波治療器《HV-F080》。あらゆる筋肉と関節にフィットする大小の専用パッドが付属。
低周波はリカバリーとペインケア2つの治療モードを搭載し、筋疲労や痛みに合わせて使える。プロアスリートもコンディショニングに使用する、刺激を感じることのない微弱な電流を使った治療モード“マイクロカレント”モードも搭載。
販売価格22,800円(税込み)※編集部調べ
ここがスゴイ① とにかく手軽!
「リカバリーの大きな問題点って、結局やらない人たちが多いっていうことなんですよ。血流を促進して回復を促すという意味では、ストレッチやマッサージも基本的には目的は同じですが、ストレッチは自分でやらなければいけないし、マッサージは時間とお金をかけて受けに行かなきゃいけない。
面倒、手間、時間がかかるなど、いろいろな障壁があるんですよね。その点、《HV-F080》ならパッドを貼ってスイッチを押すだけ。これならやってみようって人も多いんじゃないでしょうか」(清水さん)
《HV-F080》は、充電式の低周波治療器としては珍しく、2つの電極を搭載。左右の太ももを同時に治療するといった使い方が可能だ。
バッテリーは、約5時間の充電で約6回分(2チャンネル同時使用、1回30分)。つまり、満充電状態なら最大12箇所の部位に使えるということになる。
「両手を塞がないし場所を選ばないから、例えばリビングで雑誌を読みながら使うこともできますよね。こうした手軽さは、忙しい現代人にとってはすごく良い。これをきっかけにもっとリカバリーに気を遣う人が増えてくれると嬉しいです」(清水さん)
ここがスゴイ② 3つのモードが使いやすい!
治療モードは、筋肉の疲労回復をサポートする「リカバリーモード」、関節など痛みを感じる部位に使用すると痛みを和らげてくれる「ペインケアモード」、プロアスリートがコンディショニングケアなどに広く活用する「マイクロカレントモード」の3つを搭載。
疲れている(リカバリ—モード)のか、痛い(ペインケアモード)のか、ケガをしている(マイクロカレントモード)のかによって、わかりやすく使い分けられる。刺激の感じ方はどうだろう。
「あまりガツっとはこないのが心地良い感覚です。リカバリーモードには3種類、ペインケアモードには2種類の刺激があって、いわゆる揉む、押す、叩くという刺激の種類を好みで変えられます。ちょっといろいろ試してみましょう」(清水さん)
「あ、確かに。電気の感じ方は、確かにマイルドな感じがしますね。」(齊藤さん)
人体は細胞が傷ついたときに流れる「損傷電流」によって傷ついた組織の修復を促すが、マイクロカレントはそれとよく似た微弱な電流を用いた治療法のこと。ほとんど刺激を感じられないほどの電流だが、肉離れや捻挫、打撲などの症状の回復をサポートすることが期待されている。
「電気をビリビリ感じないとやった気にならないかもしれませんが、そんなことはないんですよっていうのは、ぜひ知っておいてほしいですね。リカバリーモードやペインケアモードも同じで、強ければ良いってもんじゃありません。刺激を我慢しても、むしろ疲れてしまうだけですから」(齊藤さん)
ここがスゴイ③ 高機能にして低価格!
「何より驚きなのは、この値段ですよ」と齊藤さん。すると清水さんも「そうなんです。治療院3〜4回分で元取れちゃいますからね」と、口を揃える。気になる《HV-F080》の価格は22,800円(編集部調べ)。オムロンヘルスケア公式オンラインストアの販売価格は3万円を切る価格だ。
「低周波だけならまだしもマイクロカレントを搭載しているので、見間違いかと我が目を疑いました。マイクロカレント単体の機器でも安くて4〜5万円はするんです」(齊藤さん)
「低周波治療は、やはりエビデンスに基づいた“治療行為”ですから、周波数が適当なものでは意味がないわけです。しっかり研究して作り込んでいるメーカーのものでないと信用できませんが、その点、オムロンなら実績があるし安心できます」(清水さん)
低周波治療器によるリカバリーは、全てのアスリートの新習慣に!
多彩なモードでカラダを隅々までケアできる《HV-F080》は、すべての頑張るアスリートの味方。日々のトレーニングの後に、大切な試合の前日に。低周波治療器を使ったリカバリー&コンディショニングを新習慣にすれば、カラダが楽になるのはもちろん、これまで以上にスポーツに取り組む活力が湧いてくるはずだ。
「忙しい中でどうパフォーマンスを上げていくかというのは、競技に取り組む中でとても大切な考え方。日々の仕事に忙しい一般のアスリートほど、《HV-F080》のようなアイテムが助けになってくれると思います」(齊藤さん)
「私が声を大にして言いたいのは、セルフケアの重要性です。自分でやればできることってたくさんあるのに、なぜかみんなやらない。レベルアップしたいなら、もっともっとケアを身近なものにしていくことが必要です。まずは労力や時間をかけずに取り組んでみてはどうでしょうか」(清水さん)