タンパク質は“量”だけでなく“含有率”を考えよう|松下▽式・ボディメイク論
筋肉タレント、パーソナルトレーナーの松下▽さんがボディメイクやダイエットに役立つ情報を発信。今回は注目したい「タンパク質の含有率」について。
Tarzan Webをご覧の皆さん、こんにちは!
筋肉タレント、パーソナルトレーナーの松下▽です!
今回は…「高タンパクな食事は正義なのか?」というお話。
それでは、Let’s Go!
タンパク質量だけに着目するのはNG
ダイエットやボディメイク、ひいては健康と美容にタンパク質が欠かせない事をご存知の方、多いのではないでしょうか?
お気をつけください、そこには大きな落とし穴があります。
「高タンパクな食事を心がけるべき、とにかくタンパク質を摂るのが正義!」…これ、半分間違っています。
「プロテインというワードが商品名に入っているモノは健康的だ!」…こちらは完全に間違っています。。
もちろん、タンパク質は必須です。
私も1日に6〜7食を摂る中で、毎日300g程度のタンパク質を摂取しています(※筋トレガチ勢)。
ただし、タンパク質だけに注目するのは危険。
タンパク質が摂れる食材で、余分な脂質や糖質を摂取するのはいただけません。必ず、食事(食材)のタンパク質含有率に最注目すべきです!
タンパク質含有率をわかりやすく言い換えると、タンパク質量、脂質量、糖質量の総和のうちでタンパク質が占める割合です。
例1(極端):カツカレー
たしかにカツに使うお肉の分、タンパク質は摂れます。
しかし、フライの油、カレーの油、衣の糖質、ご飯の糖質…
はい、思いっきりアウト…。
例2:プロテインバー
沢山のプロテインバーを見てきましたが、だいたい、タンパク質12g、脂質8g、糖質20g程度が中央値に感じます(※肌感です)。この程度の数字だと、ダイエット中は考えものです…!
厳密に言うとタンパク質にもクオリティがあるのですが、そちらは改めて。わからないことや質問はインスタのDMやコメントで残してください!
こうして取り上げていきます!