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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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アメリカで活躍する川澄奈穂美さんのトレーニングやケア法、遠征の舞台裏などを綴る「Every day Fun day!」。今回は「若気の至りの痕」について。
若い頃の武勇伝といえば、練習帰りにいつも駄菓子屋でたむろしてたぐらいなもので、全く破天荒なことをせずに育ちました。
そんな私にも若気の至りの痕はあります。
腿がボコボコってしているのわかりますか?
ボコボコより日焼けが気になりますか?
このボコボコは大学生の頃、肉離れ(たぶん)をほったらかしにしたらできました。当時はケガに対する知識がほぼ皆無。痛くてもサッカーしたい気持ちが勝り、特に治療やリハビリをせずにずっとプレーしていました。
いつの間にか痛みはなくなりましたが、このボコボコが残りました。
今は痛みも違和感も全くありませんが、やはりケガは早めにしっかりと治さないといけませんね。アメリカは、少しでも違和感があるとすぐにトレーナーに伝えます。休んだり、別メニューをすることに全然抵抗がないという文化です。
日本は多少痛くても我慢したりテーピングガチガチでやることもあるというイメージ。日米を経験したからこそ、やはりダメージが少ないうちに治療に入った方が結局選手生命も長くなるんだろうな、というのが持論です。
ケガをしたらしっかり休む! 治療する! と言いつつ、いざそうなったら無理しちゃうんだろうなーと思っている日本人でーす(笑)