噂の「マッサージガン」について知ろう。
【女性向け】6種の簡単筋トレで脂肪燃焼!
反り腰を改善して、しつこい腰痛にサヨナラ!
雨で走れない日は「インドア有酸素運動」。
自宅にあると心強い! プロが選んだ常備薬。
「大胸筋の段差」を集中的に鍛えて強調する。
マナーを守って、気持ちよくジムで鍛えよう!
背中を広く厚くするなら、ロウイングがおすすめ。
  • 公開:

若気の至りの痕(プロサッカー選手・川澄奈穂美さん)

川澄奈穂美さん

アメリカで活躍する川澄奈穂美さんのトレーニングやケア法、遠征の舞台裏などを綴る「Every day Fun day!」。今回は「若気の至りの痕」について。

昔の傷を放置していたら…

若い頃の武勇伝といえば、練習帰りにいつも駄菓子屋でたむろしてたぐらいなもので、全く破天荒なことをせずに育ちました。

そんな私にも若気の至りの痕はあります。

川澄奈穂美さん

川澄奈穂美さん

腿がボコボコってしているのわかりますか?

ボコボコより日焼けが気になりますか?

このボコボコは大学生の頃、肉離れ(たぶん)をほったらかしにしたらできました。当時はケガに対する知識がほぼ皆無。痛くてもサッカーしたい気持ちが勝り、特に治療やリハビリをせずにずっとプレーしていました。

いつの間にか痛みはなくなりましたが、このボコボコが残りました。

今は痛みも違和感も全くありませんが、やはりケガは早めにしっかりと治さないといけませんね。アメリカは、少しでも違和感があるとすぐにトレーナーに伝えます。休んだり、別メニューをすることに全然抵抗がないという文化です。

日本は多少痛くても我慢したりテーピングガチガチでやることもあるというイメージ。日米を経験したからこそ、やはりダメージが少ないうちに治療に入った方が結局選手生命も長くなるんだろうな、というのが持論です。

ケガをしたらしっかり休む! 治療する! と言いつつ、いざそうなったら無理しちゃうんだろうなーと思っている日本人でーす(笑)

Share
Share