ムング豆&鶏肉で、理想的な栄養バランス
最近では代替肉やパスタなどの原料にもなっていて、注目を集めている豆。植物性タンパク質が含まれているので、ダイエッターのみならずトレーニーもマメに食べたいところ。
その豆を主食に採り入れた宅配食〈FIT FOOD HOME〉のダイエットプレートがリニューアルした。米の代わりに栄養豊富なムング豆を使い、鶏肉を主菜にしたワンプレートメニューだ。
インドやネパールで「ダール」と呼ばれる豆類を主食にすることで、植物性と動物性のタンパク質計35g以上を摂取できて、カロリーは500kcal以下。糖質は約30g、脂質20g以下になっている。
ビタミン、ミネラル、食物繊維もたっぷり摂れて、代謝に必要な筋肉もしっかりと維持できるので燃焼効率を高めて太りにくいカラダ作りができるというわけ。
ムング豆はインド原産で、インドや東南アジアでは主食としてポピュラーで日本では“緑豆”で知られるが、何しろ栄養価がすごい。
白米と比較してタンパク質は4倍、食物繊維が約30倍。それでいて糖質は約40%オフ。豆に含まれるタンパク質は消化スピードが遅いので腹持ちが良い。カラダにいいことづくしだ。
これまでにもダールプレートはメニューとしてあったが、豆の食感がボソボソとしていたりして苦手とする人も少なくなく、飽きがくるとの声が寄せられたとか。
そこで、ダール自体にもカレーやトマト、和風のしっかりとした味付けをし、ソースも改良。定番だったカレーやクリーム、トマトソースにはスパイスや旨みをプラスして味に深みを出した。
他にも今、人気が高い韓国料理のテグタンをソースにアレンジするなどマメな工夫で飽きさせないラインナップに。食べ応えにこだわったワンプレート。食欲、そして代謝もマシマシだ!