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“ガレート型カテキン”が体脂肪を減らす事実

高めの体脂肪が気になる方に朗報!《お〜いお茶 濃い茶》に含まれるガレート型カテキンは脂肪の吸収を抑えてくれるという。その理由を研究者に取材した。

取材・文/石飛カノ 編集/篠崎恵美子

初出『Tarzan』No.828・2022年2月24日発売

“ガレート型カテキン”が体脂肪を減らす事実

カテキンの種類はさまざま。なかでもガレート型カテキンに注目

茶葉に含まれるカテキンがカラダにいいことはもはや周知の事実。でも、そのカテキンにもさまざまな種類があることをご存じだろうか。

「茶葉の中には遊離型とガレート型のカテキンが2種類ずつあり、加熱によって形が変わります。これを熱異性体と言います。熱異性体を含めカテキンは遊離型4種類、ガレート型4種類で計8種類あり、それぞれ機能が異なるのです」と、〈伊藤園〉の主任研究員。このうち体脂肪減の要はガレート型だという。

遊離型とガレート型のカテキン

脂肪の吸収を抑えてくれる

ガレート型カテキンは“ガレート基”という化合物がついたカテキンのこと。伊藤園はいち早くこの物質に着目し、研究を進めてきた。そして2000年代半ばに中性脂肪を溜まりにくくするという機能を突き止めたのだ。

「食物に含まれる中性脂肪は胃から小腸に運ばれ、膵臓から分泌されるリパーゼという酵素で分解されて体内に吸収されます。ガレート型カテキンは膵リパーゼの働きを抑えることが分かっています」

口から摂り入れた脂肪は分解されなければ吸収されない。そのまま大腸に運ばれて体外に排出されるという仕組み。まさに、体脂肪減の要。

ガレート型カテキンの脂肪吸収抑制の仕組み

体脂肪が減るのは8週目!

「小腸で分解・吸収された脂肪は、体内で再び中性脂肪に合成され、血中を巡ってさまざまな部位に蓄積されます。蓄積される場所には簡易的な貯蔵庫と本格的な貯蔵庫の2種類があります。前者は内臓脂肪、後者は皮下脂肪です」

ガレート型カテキンの恩恵は下のグラフの通り。

総脂肪面積の変化量推移
総脂肪面積の変化量推移

BMIが25~30の健康な男女124人を対象に、低ガレート型カテキン含有飲料(ガレート型カテキン149.5mg/本含有)、高ガレート型カテキン含有飲料(ガレート型カテキン246.5mg/本含有)、または、プラセボ飲料(ガレート型カテキンを添加していない飲料)を、1日1本食事とともに12週間摂取させました。腹部脂肪面積をCTで測定した結果、上記のグラフに示すように、プラセボ飲料摂取群と比較して高ガレート型カテキン含有飲料摂取群で摂取8、12週目の総脂肪面積変化量が有意に低下しました。a,b:異なる文字間で有意差があることを示す。
⦅Food Funct. 2016 7(1): 498-507より作図⦆※研究レビュー採用文献のうち、代表的な1報を事例として提示しています。本試験ではガレート型カテキン含有飲料の効果を検証していますが、《お〜いお茶 濃い茶600mL》を用いた試験ではありません。

摂取を始めてから8週目以降、内臓脂肪と皮下脂肪を合わせた腹部の総脂肪面積が明らかに低下した。内臓脂肪を溜めやすい男性、皮下脂肪が溜まりやすい女性、いずれにも朗報。

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伊藤園《お〜いお茶 濃い茶》600mL/機能性表示食品。希望小売価格151円。1日2本を目安に食事とともにお飲みください。※本品にはガレート型カテキンが含まれます。ガレート型カテキンには、体脂肪を減らす機能があることが報告されています。※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。本品は、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。本品は疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

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INFORMATION

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TEL:0800-100-1100(フリーコール) https://www.itoen.jp/oiocha/koicha/