鶏とひよこ豆のカレー鍋
豆はタンパク質かと思いきや、大豆以外のほとんどの豆はでんぷんが主成分。すなわち炭水化物の扱いになる。とはいえ食物繊維も豊富なので腹持ちはかなりよく、完食後はヤバい食べ過ぎた?と感じるほど。
心配ご無用、玉ネギのオリゴ糖が腸内環境を整え、カレー粉に潜んだカプサイシンが脂肪燃焼を助けてくれる。
今回の内臓脂肪減に役立つ食材
・脂肪燃焼サポート…カレー粉:スパイスに含まれる機能性成分が代謝を高め、内臓脂肪を分解。
・水溶性食物繊維…オクラ、ひよこ豆:水溶性食物繊維は水分を吸収し、糖質の消化吸収スピードを下げ、満腹感をもたらす。
・腸内環境を整える…玉ネギ:腸内の善玉菌のエサになるオリゴ糖摂取で、脂肪燃焼を促す短鎖脂肪酸を作り出す。
材料(1人分)
- 鶏もも肉(一口大カット・皮なし)…120g
- ひよこ豆水煮…1カップ(140g)
- ミニトマト…8個(80g)
- オクラ…4本(50g)
- 玉ネギ…1/4個(50g)
- オリーブオイル…小さじ1
- [A]
- 水…300mL
- 顆粒コンソメ…小さじ1
- カレー粉…小さじ1
作り方
- ミニトマトは半割りに、オクラは縦半分に切る。玉ネギは薄切りにする。
- 鍋にオリーブオイルをひいて火にかけ、鶏肉と玉ネギを焼き色がつくまで炒める。
- 2にひよこ豆、[A]を加え、煮立ったらミニトマト、オクラを加えて3〜4分ほど煮る。