- 鍛える
こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
PR
調理に油脂を使わない。野菜がたっぷり食べられる。グツグツ煮えた煮汁とともにいただけば、低カロリーなのに満腹満足。そんな鍋料理は健康なカラダづくりの最強の味方。今回はひとり鍋「鶏とひよこ豆のカレー鍋」のレシピを紹介!
豆はタンパク質かと思いきや、大豆以外のほとんどの豆はでんぷんが主成分。すなわち炭水化物の扱いになる。とはいえ食物繊維も豊富なので腹持ちはかなりよく、完食後はヤバい食べ過ぎた?と感じるほど。
心配ご無用、玉ネギのオリゴ糖が腸内環境を整え、カレー粉に潜んだカプサイシンが脂肪燃焼を助けてくれる。
・脂肪燃焼サポート…カレー粉:スパイスに含まれる機能性成分が代謝を高め、内臓脂肪を分解。
・水溶性食物繊維…オクラ、ひよこ豆:水溶性食物繊維は水分を吸収し、糖質の消化吸収スピードを下げ、満腹感をもたらす。
・腸内環境を整える…玉ネギ:腸内の善玉菌のエサになるオリゴ糖摂取で、脂肪燃焼を促す短鎖脂肪酸を作り出す。
取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 取材協力・料理・スタイリング/美才治真澄(管理栄養士) 編集/阿部優子
初出『Tarzan』No.825・2022年1月4日発売