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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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昼のタイミングでも自律神経を意識することは大切。ランチでうまく気分転換をしつつ、集中力をキープしたい。今回はビタミンB12が豊富な「ブリの照り焼き丼」のレシピを紹介。
十分足りているときには無自覚だけど、不足した途端に不調が表れるのがビタミンという微量栄養素。末梢神経を修復する働きを持つビタミンB12もそのひとつ。
末梢神経とは運動神経、感覚神経、そして自律神経の3つを指す。日々せっせと働いているこれらの神経が傷ついたとき、神経を構成するタンパク質やリン脂質の合成を促し、正常な状態に戻すのがビタミンB12の役割だ。
で、このビタミンB12を含んでいるのが魚介類や肉類で、とくにサバやサンマ、ブリなどの青魚はその宝庫。おまけに青魚には脳神経を活性化するオメガ3系の油も豊富。丼でかっこみ、自律神経を労るべし。
サバの味噌煮、アジの南蛮漬け、サンマの塩焼き など
取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 料理製作・スタイリング/河村玲子(管理栄養士)
初出『Tarzan』No.821・2021年10月7日発売