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【レシピ】自律神経を労わるブリの照り焼き丼|自律神経ランチ術

ブリの照り焼き丼のレシピ

昼のタイミングでも自律神経を意識することは大切。ランチでうまく気分転換をしつつ、集中力をキープしたい。今回はビタミンB12が豊富な「ブリの照り焼き丼」のレシピを紹介。

ビタミンB12で神経を労る

十分足りているときには無自覚だけど、不足した途端に不調が表れるのがビタミンという微量栄養素。末梢神経を修復する働きを持つビタミンB12もそのひとつ。

末梢神経とは運動神経感覚神経、そして自律神経の3つを指す。日々せっせと働いているこれらの神経が傷ついたとき、神経を構成するタンパク質やリン脂質の合成を促し、正常な状態に戻すのがビタミンB12の役割だ。

で、このビタミンB12を含んでいるのが魚介類や肉類で、とくにサバサンマブリなどの青魚はその宝庫。おまけに青魚には脳神経を活性化するオメガ3系の油も豊富。丼でかっこみ、自律神経を労るべし。

外食で食べるなら…

サバの味噌煮、アジの南蛮漬け、サンマの塩焼き など

ブリの照り焼き丼

ブリの照り焼き丼のレシピ

材料(1人分)

  • ブリの切り身…1枚
  • ナス…1/2本
  • 片栗粉…適量
  • ゴマ油…大さじ1
  • A
    • 醤油…大さじ1
    • 酒…小さじ2
    • みりん…小さじ2
    • 砂糖小さじ1・1/2
  • 大葉…適量
  • 長ネギ…適量
  • 刻みのり…適量
  • ごはん…1膳分

作り方

  1. ブリは塩(分量外)を振って30分ほど置き、流水で洗い水分を取る。
  2. 4等分に切り、片栗粉を薄くまぶす。ナスは輪切りにし水につけアクを抜く。
  3. Aを混ぜ合わせる。
  4. 大葉は千切りに、長ネギは白髪ネギにして合わせる。
  5. フライパンにゴマ油を入れて熱し、1のブリとナスを焼く。
  6. 42を流し入れ、味を絡める。
  7. ごはんに刻みのり、5のブリとナス、3の薬味を乗せる。

取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 料理製作・スタイリング/河村玲子(管理栄養士)

初出『Tarzan』No.821・2021年10月7日発売

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