リオネル・メッシ選手がプレーした動画が拡散されて話題になった「テックボール」。これはやってみたい!ということで早速、日本テックボール協会の会長であり、アジアチャンピオンでもある早稲昭範さんにコンタクト(贅沢!)。
教えてくれたひと
彎曲した専用台を挟んで行う“フット卓球”といった感じのスポーツで、サッカー同様、手や腕は使えない。
「テックボール」のルール。
「テックボール」のルールは、決して難しくはない。3タッチ以内にボールを返球、同じ部位での2回連続タッチは禁止、サーブ台から2m以上離れて行い直接相手コートに入れる、台にカラダが触れてはいけないといったもの。また、相手側のエリアに入っての攻撃は禁止されている。
毎月練習会が開催されている富士通スタジアム川崎で、実際に体験してみたところ…。3タッチ以内、右腿→右腿のように同じ部位で連続タッチするのはNG、そして台の相手側でバウンドさせるという縛りがあるため、ゆる〜く相手をしてもらっているのに、正直ボールを返すだけでいっぱいいっぱいな筆者。
これでは「テックボール」の魅力を伝えられないのではと焦り、ギアアップをお願いしてみると…。胸でレシーブ、腿でトス、からのアタックよろしくボレーシュートが飛んできた。それを警戒して下がると、今度はテニスのドロップショットのように前に落とされる。いやぁ凄い!
取材であることを忘れて楽しんでしまった。が、もう少しリフティング練習します。