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毎日の歯磨きが大切なのはわかっているが、実は多くの人が正しく歯を磨けていないという。手磨きではできない、音波振動ハブラシ《ドルツ》だからこそできる理想のオーラルケアとは?
歯は全身の健康に影響を与える。にもかかわらず、厚生労働省の調査報告によると歯を失う原因のトップに挙げられる歯周病に、現在成人の多くがかかっているというのだから由々しき事態だ。
歯周病の原因となるプラーク(歯垢)とは、食事によるpHの低下から歯を守る歯面の薄い膜に付着してできる細菌の塊のこと。これを放っておくと食べ物の糖分をエサに増殖して唾液中のミネラルと結合して石灰化、歯石ができて歯周病になる。
いったん歯石ができたら歯医者で除去してもらうしかないが、歯垢は歯磨きで取り除ける。ゆえに毎日の歯磨きが大事なのだ。
とはいえ、一般的な歯ブラシを使っての手磨きでは汚れの約40%が残る※といわれる。毎日歯磨きをしても、ほとんどの人が磨いたつもりになっていて、プラークをきちんと落とせていないのだ。この“つもり”磨きをなくすことこそがオーラルケアの基本のキであり、最善の策。こんな実は難しいルーティン、歯磨きを正しく行えるのが音波振動ハブラシ《ドルツ EW−DT52》。
※出典/『日本歯科保存学雑誌、48, 272(2005)』
全国の歯科医院の人材育成にも携わる歯科衛生士の玉置まゆさんは言う。
「お口の健康を保つには、歯ぐきのケアが重要なポイントです。そのためには、歯周病の原因となる歯周ポケットのプラークを取り除くことが大切。ドルツは、歯科医師や歯科衛生士が推奨するヨコ磨きの動きを再現しており、手磨きでは難しいとされている歯ブラシを細かく横に振幅させる動きを、歯に沿わせるだけで行うことができます。
また、極細毛ブラシを使用しているため、より歯周ポケットに入り込みやすく理想的なケアを叶えてくれます」。
特にドルツのヨコ磨きで、歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に45度の角度で当てる「バス法」や、ブラシを歯に垂直に当てる「スクラビング法」など歯科医が推奨するブラッシング法の効果も高まるという。
目次
歯科医師の約89.3%が歯ぐきの形状に沿ってヨコ方向へ歯ブラシを動かす磨き方を推奨している※。毎分約31,000ブラシストロークのヨコ方向のリニア音波振動(音波領域内)が、歯周ポケットの汚れをかき出してくれる。
※バス法、スクラビング法。歯科医師400名の約89.3%が推奨。2021年2月調査実施。パナソニック調べ。
歯ブラシを大きく動かすと、ブラシがきちんと当たらず汚れの除去効果が落ち、磨き残しができやすい。ドルツは歯科医師の約94.2%(※)が理想とする振幅を実現。加えて歯間の汚れに立体的にアプローチする「タタキ磨き」とのW音波振動(音波領域内)により歯周ポケットと歯間部の汚れをパワフルに除去してくれる。
※調査期間:2021/2/19〜2021/2/24。調査対象:歯科医師400名(ブラッシング指導をしたことがある医師)。パナソニック調べ。
約0.02mmの極細毛が歯周ポケットにしっかり入り込み歯周病の原因プラークをかき出す。正常な歯周ポケットの深さは1〜3mmでデリケートな部分ゆえ、極細毛が入り込みすぎて傷つけないよう毛先に約3mmの段差を設けている。
また、歯磨きはブラシを強く当てると歯ぐきを傷つけてしまい、パワーがある電動歯ブラシは特に磨きすぎに注意が必要だ。EW−DT52ではブラシを押しつけすぎると自動でブラシの振幅を制御する「パワーコントロール」機能に加え、専用アプリでブラシの押しつけすぎを検知するなど、自分の磨き方の見える化が可能。
「ヨコ磨き」「細かな動き」「極細毛ブラシ」の3つの特徴により、つもり磨きも磨きすぎも防ぐドルツは、歯磨きというマイルーティンの理想形というわけだ。
文/本田賢一朗 撮影/高崎勉 イラストレーション/内山弘隆
初出『Tarzan』No.821・2021年10月21日発売