ココナッツオイルが脂質摂取源としてオススメな理由(松下▽さん)

皆さん、こんにちは!松下▽(まつした・ぎゃくさんかっけい)です!

筋トレに精通している人の多くは、減量期に脂質制限を採用していますよね。

ちょっと前に記事にした通り( 筋肉を増やしたい時期=増量期の脂質摂取について )、脂質はコレステロール、つまりホルモン生成に必要なため、脂質制限ダイエット中の効果を皆無にしてしまうと問題があります。

必要最低限の脂質摂取源として、魚・卵・アボガド・ナッツなど不飽和脂肪酸系をお勧めしましたが、今日は最近ぼくが取り入れ始めて愛用しているココナッツオイルについて触れたいと思います。

ココナッツオイル

ココナッツオイルは自然界で中鎖脂肪酸を最も多く含む脂とされています。

中鎖脂肪酸は一般的な脂肪酸(長鎖脂肪酸)に比べ、短時間でエネルギーとして代謝されやすい特徴を持ちます。つまり、ココナッツオイルは一般的な脂よりもエネルギーとして代謝されやすく、脂肪として蓄えられづらいのです。

更にココナッツオイルはケトジェニックダイエット(正規の糖質制限)の主に導入期にも活躍します。正規の糖質制限は、開始後2週ほどすると、体内に糖質が入って来ないため、脂質をエネルギーとして利用しはじめ、ケトーシスという状態になります。ココナッツオイルはこのケトーシス状態までの導入を早める効果が期待できるのです。

以上のように、ココナッツは脂質制限、糖質制限のどちらの減量法でも活躍します! もちろん増量期にも使えます! コーヒーに垂らすのがポピュラーですが、特に摂取法は何でも良いでしょう。

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