皆さん、こんにちは! 筋肉タレント/パーソナルトレーナー/スタイリッシュボディービルダーの松下▽(まつした・ぎゃくさんかっけい)です!
今回は増量期(筋肉を増やしたい時)の脂質摂取についてお話しします!
結論から言うと、筋肉を付けたい増量期は、ある程度脂質からもカロリー摂取をしたいです。
この時の脂質摂取源としては魚・卵・アボガド・ナッツなど不飽和脂肪酸系が殿堂入り。僕の場合これに牛肉を足します。
ボディメイクに本格的に取り組んでいる人の大半は、減量期に糖質ではなく脂質を制限しますよね。僕もそのひとり。その延長で、増量期を食事のメニューは減量期ままに、回数や量を増やして過ごす、所謂「リーンバルク」「クリーンバルク」派の人を多く見かけます。
この増量法で意識したいのが、脂質を皆無にはしないこと。前述の不飽和脂肪酸系食材で、ある程度の脂質は確保したいところ。
脂質はコレステロール、つまりホルモンの生成に必要です。ここでいうホルモンには、もちろんテストステロンも含まれます。
テストステロン(男性ホルモン)は筋肥大に欠かせないホルモンですよね。要するに、せっかくの増量期に脂質を削り過ぎると、テストステロン値が足を引っ張るカタチになり、結果として筋肥大に最適な環境ではなくなってしまうのです。
超機会損失。
また、実際のところ、糖質とたんぱく質だけで十分なカロリー(オーバーカロリー)を摂取するのは非常に苦しいです(肌感)。糖質4kcal / g 、 たんぱく質4kcal /g、 脂質9kcal /gですからね。
分かり易い部分だけザックリお話ししました。増量期は脂質にビビりすぎないようにしましょう。外見や財布が犠牲になる増量期。なるべく最適化したいものですね!
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