今日は遠征の時のスパイクのお話。
アメリカではスパイクのことを「クリーツ」や「ブーツ」といいます。
遠征や試合の時はチームが準備してくれる大きなブーツバッグでスパイクを会場まで持って行ってくれます。フタ部分に選手のイニシャルと背番号が書かれているので、自分のスペースに入れます。
遠征先で練習がある場合は練習場でスパイクを受け取り、試合の日はそれぞれのロッカーにスパイクを置いておいてくれます。
とてもありがたいですが、私は自分で持っていきます。自分の物は自分で責任を持って! なんてカッコいい理由ではありません。
練習後、そのままこのブーツバッグにスパイクを入れ、一晩寝かせて開けられたスパイクなんて絶対臭いに決まっています(笑)なので、自分で持ち帰って必ず乾かしておきます。
ただ、こうなるとスパイクを忘れるリスクがあるので、試合や遠征の日は最後の最後までスパイクを持ったかチェックします。スパイクさえあればあとは何でもいいという気持ちで試合に向かっていまーす!