“筋肉マニア”の管理栄養士が監修し、昭和43年創業のちくわ屋〈矢野商店〉が手がける新しいタイプの筋肉ちくわ《マイティ・マッスルバー》がクラウドファンディングMakuakeにて2021年5月8日より予約販売を開始し、17日目には目標金額である300,000円を達成した。7月29日(木)まで応援購入を受付中。
マイティ・マッスルバーは吸収の速い動物性タンパク質と、吸収が緩やかな植物性タンパク質両方を豊富に含んでいるのが特徴。2種類のタンパク質をひとつで摂れる食品は多くない。 吸収スピードの違いにより持続的にタンパク質を取り込むことができ、トレーニング後のゴールデンタイムに食べることで強大な筋肉を育てるのに、より効果的だという。
原材料は北海道産のスケソウダラと、ペルーの先住民に長年愛されてきたインカグリーンナッツを原料とした純植物性プロテインパウダー〈インカインチプロテインパウダー〉。
スケソウダラは魚の中でも特に筋肉に良いタンパク質を含むとの研究結果もあり(※1)、インカインチパウダーは必須アミノ酸が豊富で、大豆の約1.8倍(※2)のタンパク質が含まれる。甘味料や香料等の添加物は一切不使用。
1本(約65g)で約16gのタンパク質にミネラルやビタミンB群、食物繊維をバランス良く摂ることができる。インカグリーンナッツの圧搾過程で抽出されるインカインチオイルも練り込まれオメガ3脂肪酸が含まれているので、筋トレ後のケアにこそマッチする。
この“筋肉ちくわ”の発案者は身長186㎝の自称「日本一背が高い」管理栄養士の岩木博久さん。 中学校から始めた砲丸投げ競技では全国大会出場を果たすも、高校以降はハードなトレーニングを重ねてもプロテインを摂っても思うように筋肉がつかず、成績が残せなかった経験からカラダづくりに興味を持ち、管理栄養士になったという。
もともと低脂肪で高タンパク質食品としてのちくわには注目していた岩木さんが数々の研究結果を元にたどり着いたのが、“スケソウダラと植物性たんぱく質の練り物”というわけだ。
「すり身に植物性タンパク質を練り込むことはほとんど類を見ない試みであったことと、スケソウダラの持つ食感とプロテイン粉末を合わせて食品にすることは本当に苦労しました」
まさに身をすり減らして作った、ちくわ。
牡丹ちくわ、白ちくわ、皮ちくわ、etc…、ご当地モノもふんだん、栄養機能食品のビタミンちくわなど私たち日本人にとってなじみ深い食べ物。
こちら、トレーニーの栄養補給に穴はない。
INFORMATION
センケン
tel:070-4409-8601(受付時間:10:00~18:00 土曜休)
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※1:日本アミノ酸学会 第11回学術大会 日本水産株式会社
※2:100g中にたんぱく質60g。大豆33.8g/100g 日本食品標準成分表(七訂)準拠