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“鍛えるシェフ”直伝の筋肉レシピ:「鶏むね肉の冷しゃぶサラダ」

自身もトレーニングを行う“鍛えるシェフ”直伝の料理を紹介する「美味い筋肉レシピ」シリーズ。今回はターブルOGINO・荻野伸也さんに教えてもらった「鶏むね肉の冷しゃぶサラダ ポン酢タレ」。

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教えてくれた人
ターブルOGINO・荻野伸也さん
ターブルOGINO・荻野伸也さん/フランス料理人。添加物を加えないシャルキュトリー&フレンチデリを手がける。著書に『アスリートシェフの美筋レシピ』(柴田書店)など。店舗〈ターブルOGINO湘南〉は、藤沢市の湘南T-SITE2号館内。

トレーニーの気持ちがわかる、鍛える料理人に「筋肉つけたいんです!」と言ったら、どんなレシピを教えてくれるだろう? そんな妄想から始まったこの連載にトライアスロン歴12年のフランス料理人、荻野伸也さんは「筋肉に一番パフォーマンスがいいのは、やっぱり鶏むね肉。それにフレンチだとむね肉って、もも肉よりもランクが上で高級食材なんですよ」。

それは聞き逃せない!

「トレーニング後はイジメた筋肉を早く回復させたいし、腹ペコだからむね肉1枚分は行けるでしょ(笑)。前菜とメインの2本立てにすればおいしく食べ切れます」

鶏むね肉の冷しゃぶサラダ ポン酢タレ

筋肉レシピ

【材料:1人分】

  • 鶏むね肉(皮なし)…1/2枚(135g)
  • 片栗粉大さじ1強…(10g程度)
  • サラダ用野菜(ベビーリーフふたつかみ、ミニトマト4個、クレソン3本など好みのもので)…適量
  • ポン酢(市販)…適量

【作り方】

  1. 鶏むね肉は、包丁の刃を寝かせて削ぐように厚さ3mmくらいの削ぎ切りにする。
  2. ボウルに①の肉を入れ、片栗粉を入れてボウルを回しながら薄く均等にまぶす。
  3. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら2の肉を1枚ずつ広げながら素早く入れる。いったん温度が下がるので強火にし、再沸騰したら30秒後に火を止める。
  4. ③の肉を穴あきお玉などですくって湯を切り、冷水を入れたボウルに入れて粗熱を  取る。冷めたらザルに取り水気を切る。
  5. 皿にサラダを盛り、4の肉を乗せる。上からポン酢を回しかける。

【ポイント】

筋肉レシピ
鍋に肉を投入した後、湯が再沸騰したら30秒数えてから火を止めよう。
栄養ポイントはココ!

超高タンパク低脂質の鶏むね肉は、ぜひ取り入れたい食材。ドレッシングではなく、ポン酢がノンオイルなのもカロリー減のコツ。野菜は抗酸化成分豊富な色の濃い葉物やトマトが、運動後の活性酸素を減らしてくれます。(管理栄養士 河村玲子さん)

photos: Chihiro Oshima text: Noriko Ozawa nutrition supervision: Reiko Kawamura

初出『Tarzan』No.808・2021年4月8日発売

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