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アクティブな女性は要注目。「アーモンドミルク」の栄養成分とは?
『ターザン』の読者コミュニティ「TEAM Tarzan」を中心に、アーモンドミルクを90日間飲み続けるチャレンジが始動! アクティブにカラダを動かす女性におすすめだという、その栄養成分を学びました。
取材・文/黒田創 撮影/大内香織
アクティブな読者がアーモンドミルクを実践!
近年、海外セレブをはじめ多くの人が美容と健康のために飲んでいるアーモンドミルク。見かける機会はあるものの、日本ではまだ飲んだことがない人も少なくないはず。そこでアーモンドミルクって一体どんなもの? どんな効果があるの? という訳で『ターザン』で〈アーモンドミルク 90日間チャレンジ〉というプロジェクトを企画。
〈アーモンドミルク90日間チャレンジ〉
プロジェクトの内容は90日間にわたり、参加者がアーモンドミルクを飲んだり料理に使うなどして、その実力を体感してもらうというもの。チャレンジするのは〈TEAM Tarzan〉メンバー15名と〈with Glico〉会員5名の合計20名。2月中旬、アーモンドミルクに含まれる栄養素を学ぶ、プロジェクトのスタートとなるオンラインイベントが開催されたのでその模様をお伝えしよう。
ゲストに招かれたのは今回の90日間チャレンジのリーダーを務めるバックラインスタイリスト、フィットネスモデルの宮河マヤさん。
「私も数年前からアーモンドミルクを活用していて、その味も大好きなので今回のプロジェクトを楽しみにしてきました。参加者の皆さんよろしくお願いいたします!」
もう一人は管理栄養士の牧野直子さん。
「今日はアーモンドミルクの栄養面や上手な飲み方、料理への活用法についてお話ししたいと思います」
気になるアーモンドミルクの栄養。
まずは牧野さんがアーモンドミルクの栄養について解説。
牧野「原料となるアーモンドの第一の特長は、ビタミンEが豊富に含まれている点。ビタミンEは抗酸化作用が高く、細胞の酸化を防いでくれるんです。ビタミンEは多く含まれる食材がナッツや植物油、ウナギやタラコなどに限られ、意外と少ない。手軽にアーモンドミルクから摂取するのもオススメです」
宮河「皆さんの中にも日々トレーニングをされる方が多いと思いますが、頑張ってエクササイズするとカラダは酸化しやすくなる。だから積極的にカラダを動かす人ほどアーモンドでビタミンEを摂取するといいんですね」
牧野「その通りです。あともうひとつ、アーモンドは食物繊維とカルシウムが豊富なのもポイント。日本人は全体的に食物繊維の摂取量が足りていないですし、女性の皆さんにとってはカルシウム不足が骨粗しょう症の大きな原因になる。その意味でもアーモンドを摂ることは大きなメリットがあって、アーモンドミルクであればより効率的というわけです」
アーモンドのポイント!
- 抗酸化作用が高いビタミンEが豊富!
- 酸化しやすいアクティブな人におすすめ。
- 不足しやすい食物繊維・カルシウムも。
どのように生活に取り入れる?
宮河さんも日々アーモンドミルクの使いやすさを実感しているようだ。
宮河「私は5年ほど前から飲んでいるのですが、毎朝のスムージーにアーモンドミルクを入れたり、トレーニングの後プロテインを摂る際に牛乳の代わりにアーモンドミルクとパウダーをシェイクしています。だから常に買い置きしていますよ」
牧野「いい使い方ですね。コーヒーのミルク代わりにするのもいいですよ。コーヒーにアーモンドの香ばしい風味が加わって、ご家庭でもフレーバーコーヒーが楽しめるんです」
宮河「あ、それ絶対おいしそう! 今度試してみよっと」
アーモンドミルクを料理などにアレンジするとしたら、どんなやり方があるのだろうか。
牧野「簡単なのはフレンチトースト作り。これも牛乳の代わりにするのですが、アーモンドが加わることで一気に南国風味に。同じようにパンケーキ作りにも使って貰えればと思います。香ばしい香りはエスニック料理にもピッタリですし、杏仁豆腐や担々麺、カレーに合わせるのもいいでしょう」
宮河「いろんな活用方法があるんですね。皆さんも90日間チャレンジの間にいろいろ試して頂ければと思います!」
飲む時間帯は? 加熱・冷凍はOK?
参加者からはアーモンドミルクの活用法で、気になる質問も寄せられた。
読者「私は毎朝のスムージー作りで豆乳の代わりにアーモンドミルクを使おうと思っているのですが、さらに加えるといい食材ってありますか?」
牧野「アーモンドのビタミンEと相性がいいのはビタミンAやビタミンC。これらが抗酸化作用をさらに高めてくれます。ですのでキウイやイチゴ、ケールや小松菜を一緒にミキサーで混ぜるといいのではないでしょうか」
宮河「そうそう、結構何にでも合うんですよね。最近はプロテインパウダーもさまざまなフレーバーが登場していますけど、どのタイプも味を邪魔しないと思います」
カルシウムに期待するなら夜。
読者「アーモンドミルクを摂取するおすすめのタイミングってありますか?」
牧野「基本的にはご自身のライフスタイルに合わせて摂ればいいと思うのですが、カルシウムが最も効率よく吸収されるのが夕方から夜にかけてなので、そのあたりに期待するのであれば夕方~夜がいいでしょう」
宮河「寝る1時間程度前に飲むのもおすすめですよ。寝ている間に体内で成長ホルモンが分泌されるので、私はその前に飲んでおくことも多いです」
牧野「それもいいですね」
調理しても栄養面は問題なし。
読者「育ち盛りの子どもの食事などにも活用したいのですが、アーモンドミルクを加熱したり冷凍しても栄養面で問題ないでしょうか?」
牧野「全く問題ありません。ホットミルクにしてもいいですし、夏などはお子さん向けに製氷皿に入れて冷凍庫で凍らせて、キューブ状のアイスにするのも喜ばれるはず。無糖タイプのアーモンドミルクは低糖質なので、ご家族みんなで安心して摂れますよ」
ポイント!
- フレンチトーストやパンケーキなどの料理にマッチ。
- プロテインやコーヒーに加えるのも美味しい!
- カルシウムの吸収を期待するなら夜に摂るのがおすすめ。
- 加熱・冷凍もOKだからホットやキューブアイスでも。
アーモンドミルクの具体的な活用方法がわかり、参加者全員モチベーションが高まった様子。続いて宮河さんから、日々のエクササイズについてワンポイントアドバイス。
宮河「皆さんジムや自宅でエクササイズをされていると思いますが、同じメニューを続けたり、同じ部位を鍛え続けると、いつしかその筋肉は刺激に慣れてしまい、思うような効果が得られなくなってしまうんです。
ですので、月曜日は大殿筋をメインに鍛え、水曜日は背中の筋肉を活性化する…といった感じで、カラダに異なる刺激を与えましょう。そうすることでエクササイズの効果が表れやすくなり、メリハリのついた筋肉ができやすくなります。覚えておいてください!」
最後は20名の参加者が90日間チャレンジでの意気込みを語りながら、アーモンドミルクで乾杯! 「アーモンドミルクを新しい健康習慣に」「3時のおやつをアーモンドミルクに」などそれぞれの目標を掲げ、90日間チャレンジがいよいよスタート。
90日後、皆さんはどう変化しているだろうか? 3か月後にその成果もレポート予定だ。