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夏で素足を出す前に!カサカサ踵からの脱却には冬のケアが肝心(漢方薬剤師・鹿島絵里さん)

漢方医学的視点からカラダづくりを応援する「漢方薬店kampo’s(カンポーズ)」薬剤師・薬学博士の鹿島絵里です。まだまだ冬が色濃いですが、漢方的には薄着になる季節の下準備を始める時期です。

秋口に始まった乾燥がすっかりカラダに根を下ろし、かかとはカサカサという方いませんか?

今すぐできるかかとケア。

夏にかっこよくサンダルを履こうにもかかとが気になって躊躇した経験がおありでしたら、迷わず今日からケアを開始してください。お風呂上りにかかとにクリームを塗って靴下を履いて寝るだけです。クリームはさらりとしたものより、こっくり濃いめのテクスチャーのものがおすすめです。我が家ではドラッグストアでよく見る青くて丸い缶のクリームを愛用しています。

靴下を履いて寝るのは苦手という方、その場合はかかとだけを覆うタイプのものを導入してもいいですね。クリームを塗ったかかとがカバーされていると、カサカサからの脱却の効率が段違いです。頑固なカサカサも今からケアして、夏にはツルスベでサンダルを履きましょう!

すべすべの足

体質に応じて内側からケアを。

そして「冬の寒さも苦手だけど、夏のエアコンも冷えるのよ」、「夏バテしやすいから冬のほうが好き」という方、そのお悩みに対してももうケアを始めます。夏のトラブルは冬のうちから、冬のトラブルは夏のうちから、トラブルが出る前に苦手な季節の対策を始めるのが気持ちよく過ごすための漢方流鉄則です。

肌の乾燥もクリームでケアするのはもちろんですが、必要なら漢方薬で内側からケアすることも。乾燥に関係するのは、水の巡りだけではありません。体質によって気や血の巡りの改善が必要な場合も。体質改善のヒントは「漢方薬店kampo’s」ホームページでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

乾燥した大地

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