筋肥大に◎筋トレでテストステロンの分泌を促す。
衰え知らずのバストをつくる!
今日は公園の鉄棒で腹筋を鍛えよう!
自宅でプルプル二の腕を引き締める。
運動の「やり過ぎ」で免疫が下がる⁉︎
トレッドミルの活用がダイエットへの近道⁉︎
運動前後で脱水しないコツは?
代謝を上げるには夜の過ごし方が重要だった⁉︎
  • 公開:

無駄な動きを排し、効率的に移動させるために。YUUTAROUが教えるパルクールトレ

YUUTAROU(ゆうたろう)/1992年生まれ。パルクール集団monsterpkのリーダー。国内外の大会で活躍する一方、〈MISSION ARKOUR PARK TOKYO〉での指導も行う。

高校時代に見たパルクールの動画に魅せられ、渡仏。パイオニア〈ヤマカシ〉のもとで修行の日々を送ったYUUTAROUさん。そこで知ったのは、派手に見える動きのすべてに、自体重トレーニングの積み重ねがあることだった。

Share

YUUTAROU
いかに移動するか。それがすべてだ。/パルクールはバランス力が命綱。左/クライムアップと呼ばれる壁上りテクを応用したトレーニング。下から体幹の力でカラダをしっかり引き上げ、腕を伸ばす。右/バーの上で歩く練習も念入りに。途中で片脚スクワットを加えればさらに強度アップ。

「最初は拙い枝渡りしかできない子ザルが、次第に木から木へ軽々ジャンプできるのと同じで、パルクールも必要な動きに合わせてカラダを使いこなし、そのために筋力をつける。だからウェイトやマシンで鍛えることはありません。すべてパルクールの動きの中でトレーニングします」

YUUTAROU
モンキーウォークで体重移動の基礎を体得。/床に四つん這いになり、片手を出したら対角の足を同時に前へ。これを繰り返して進む。膝をつかずに進むことで体幹部はもちろん、内側の細かい筋肉が刺激される。

基本のモンキーウォークをはじめ、「いかにして目指す場所に効率的にカラダを移動させるか」を考えてトレーニングを行う。勢いではなく、自体重を緻密にコントロールすることで高いパフォーマンスが生まれる。それがパルクールの本質である。

YUUTAROU

「壁登りができなかった40代の女性でも、鍛えるうちにスムーズにできるようになりました。パルクールトレーニングはカラダの使い方を根本から変える効果もあります」

取材・文/黒田創 撮影/小川朋央

初出『Tarzan』No.800・2020年11月26日発売

Share