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「ヘルメットは“顔”。車と同じくらい大切なもの」レーサー・名取鉄平

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「カーレースにはいろんなカテゴリーがありますけれど、僕はレーサーになった今も子供の頃から憧れていたフォーミュラカーが一番カッコイイと思っていますし、そこにこだわって挑戦していきたいんです」

そんなフォーミュラレースへの信念を胸に、若くして日本の最高峰『スーパーフォーミュラ・ライツ』に参戦している名取鉄平選手。競技特性上、自動車開発の先端を行くフォーミュラカーがレースに勝つための最重要ギアだが、それを自在に操るために欠かせないのがヘルメットだという。

フォーミュラレーサー・名取鉄平
名取鉄平(なとり・てっぺい)/2000年、山梨県生まれ。8歳でレーシングカートを始め、2018年にFIA F4、2019年にFIA F3と海外レースに参戦。現在は国内最高峰のスーパーフォーミュラ・ライツで活躍中。

「衝撃から頭部を守ってくれるヘルメットは当然レーサーにとってなくてはならないアイテムです。むしろ車と同じくらい大切なギアといえます。

僕はデビュー以来ずっと〈アライヘルメット〉を使っていますが、最近のものはフィット感が飛躍的に向上していますし、走行中に風が強く当たったりGがかかっても頭が揺れないよう空力もすごく考えられた形状になっているんです。

それにこのヘルメットは通気性も良く、汗をしっかり吸収してくれるので長時間被っていてもストレスが少なく、無線機器の精度も非常に高いですね。もちろん自分なりにデザインや配色にもこだわっています。なにしろ僕たちレーサーにとってはヘルメットが顔のようなものですから(笑)」

フォーミュラレーサー・名取鉄平
多くのモータースポーツシーンで世界的なシェアを誇る〈アライヘルメット〉。こちらはフィット感抜群のライニング、通気性を高めるメッシュパーツ、空気抵抗を少なくする形状などフォーミュラレース仕様の機能が凝縮。レーシングスーツと同じ赤を基調とした配色も名取選手のこだわり。

現在20歳。壮大な夢に向かってこのヘルメットとともに日々研鑽を積んでいる。

「F1は世界でたった20人しか立てない舞台。ハードルは高いですが、いつかはあの場所に辿り着きたいですね」

text: Kai Tokuhara photo: Yuichi Sugita illustration: Shinji Abe

初出『Tarzan』No.801・2020年12月17日発売

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