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ランニングの意外な落とし穴。初心者は“ランナー肩コリ”に注意しよう
ダイエットや運動不足を解消するためにランニングを始める。それ自体はいいことなのだが、健康のために走り出したら、今度はそれが原因で肩コリになるなんて可能性も。
文/廣松正浩 撮影/大嶋千尋

初心者が陥りがちな「ランナー肩コリ」。
走り始めて日の浅い初心者ランナーはモチベーションの塊りだ。
走るたびに自分の変化に感動し、熱心に走ろうとする。だが、いままで運動習慣がなかったり、不十分だった生活を続けてきたカラダに、急に強い刺激が続けざまに加わると、あっさりケガを負うことがある。
トラブルは膝、足の裏や脛、腸脛靭帯など下半身に多発するが、実は肩に負担が集中してしまい、肩コリの重症化を招くことがある。そのため、ランニングを始めたことで逆に肩コリが起こったり、コリがひどくなったと訴える人が少なくない。


アンケートをとってみると、ランニングだけではなく、スポーツを楽しむ人の約半数が肩や首のコリ、はりに悩んでいるという。

他のアンケート結果では、84%ものランナーが肩コリを気にしているという報告さえあった。
ランナーのコリを磁気でほぐす。
本当は経験豊富な指導者について、正しいフォームを身に着けるべきところだが、少々ハードルが高い。フォームはおいおい走りながら修正していくにしても、とりあえずいま辛い肩コリを何とかしたい。
初心者ランナーや週末だけの週1ランナーに適した改善策はないものか?

[効果]装着部位のこり及び血行の改善
日本人の肩コリを見つめ続けてきたピップから、この春SPORTSタイプが新登場した。ピップマグネループSPORTSは34‐42cmと42‐50cmの長短2モデル。さらにシリーズ初の長さ調節機能が採用されていて、装着したまま激しく動いてもばたつかず、ぴったりフィットしてくれる。
長くすればVゾーンから見えることもなく、オフィスでも気にせず使えるから、デスクワークによる肩・首のコリ予防にも大きな力になってくれるはず。

素材はシリコンだから汗、水に強いし、デリケートな肌にもやさしい。
筋肉がしなやかさを取り戻す。
磁力が血行を改善するらしいことは古くから注目されてきた。
リハビリテーションの現場では磁気治療器が広く使われているし、カラダの中を透視するMRIも磁力を応用した医療機器だ。磁力のカラダへの作用には未解明なことも少なくないが、磁力を受けている患部を撮影した画像を見ると、明らかに血行が改善し、皮膚温の上昇していることが見てとれる。

血行がよくなれば、凝り固まった筋肉からの疲労物質の排出がスムーズになり、酸素をたっぷり含んだ新鮮な動脈血が流れ込む。筋肉はしなやかさを取り戻し、新たな一歩を力強く踏み出せるだろう。ただし、数量限定のため、お早めに。コリを感じているなら売り場に走れ!