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フィットネスの習慣化を助ける新感覚ライト《ライフコンディショニングシリーズ》を体験
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体内時計のリズムを日々調整すれば太りにくいカラダになれる。今の習慣をちょっとマイナーチェンジするだけで、体内時計が本来のリズムを刻み始めるきっかけとなるかもしれない。人によって食事の時間はさまざま。それぞれのケース別に、食習慣を改善するTipsを考えました。
毎朝寝足りない、と思いながらスマホのスヌーズ音に起こされる。前の夜に早寝すればいいんだけど、Facebookの更新とかゲームとかいろいろやることあるし。
ベッドを出てから15分でドアを出る。これ、毎朝のルーティン。トイレ→歯磨き→髪の毛セット→着替えで終了。
朝食は食べたり食べなかったり。今日は出社までにまだ時間があるので、乗り換え駅構内にある立ち食い蕎麦屋で朝ごはん。朝から天ぷら食べる気しないから、シンプルにかけ蕎麦をツルツル。
今日中に仕上げなきゃならないプログラミングに没頭していたら、いつの間にかランチタイムのピークを過ぎていたので、カレーチェーン店でランチ。ビーフカツカレーwithホウレンソウで一応野菜を摂ったつもり。
エラー修正の連続で、もう終わらないかと思えた仕事もあとひと息。小腹が減ってきたが、最後の踏ん張りどころで食事に出ると中だるみしてしまう。ポテチで凌ぐか。こりゃうまいわ。
できればポテチに手を伸ばすタイミングで夕食を摂ってもらいたいですが、時間がなければおにぎりなどで主食のごはんを補給して。
ようやく仕事を終えて帰途につく。会社の最寄り駅近くの定食屋にフラフラと立ち寄って夕食。昼間は肉だったので夜は魚にしておくか。おっ、サンマの塩焼き定食。ビール小瓶もつけちゃおう。
ポテチのタイミングでおにぎりを食べていたら、この時間は主菜のサンマと副菜の小鉢を食べれば、それで1食分になります。分食によって体内時計のリズムも乱れにくくなりますよ。ビール小瓶はギリセーフ。
22時半に帰宅し、風呂に入ってマッサージチェアでカラダをほぐしたらすっかりリラックス。このまま寝ればいいんだろうけど、今日もオンラインゲームがオレを呼んでいるので就寝は午前様。
取材・文/石飛カノ イラストレーション/高橋将貴 取材協力/河村玲子(管理栄養士)
初出『Tarzan』No.776・2019年11月7日発売