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自炊習慣がない人にとって、正しい食材を選び、下処理からスタートするのはちとハードルが高い。そこで上手に活用したいのが、加工食品だ。たとえば、トレーニーがこよなく愛するサラダチキン。ほどよい塩気と柔らかさでそのまま食べてもおいしいが、最近ちょっぴり飽きてない? そこで少しひと手間を。冷蔵庫にストックして料理に活用を。
※材料はすべて1人分です。
茹でたもやしに切った具材を乗せるだけと、調理自体は超簡単。味の決め手はチキンの上にたっぷりかけた中華風ゴマダレ。濃厚タレがよく絡み、野菜がモリモリ食べられる。
1. キュウリは千切りに、トマトは薄切りに、長ネギはみじん切りにし、もやしはさっと茹でておく。
2. タレの材料を合わせる。サラダチキンのジュレまたは水を加えて混ぜ、なめらかにする。
3. サラダチキンを薄切りにする。
4. 器にトマト、もやし、キュウリを盛り付ける。サラダチキンを乗せ、タレをかけて小口に切った青ネギを添える。
カツレツは火の通りを確認できないのが難しいところ。が、調理済みのサラダチキンなら生焼けの心配がなく安心して食べられる。塩気があるのでソースなしで召し上がれ。
1. サラダチキンに小麦粉、卵、パン粉を順につける。
2. フライパンに大さじ2程度の油を入れ、温めたら(1)を入れて焼く。片面こんがりきつね色になったら裏返し、もう片面も焼く。
3. 付け合わせ野菜と一緒に器に盛り付け、くし形に切ったレモンを添える。
サラダチキンはスモークやハーブ、カレーなどフレーバーも豊富。今回はハーブ味で洋風にアレンジ。タンパク質含有量が高いモッツァレラとWでリッチにタンパク質補給。
1. サラダチキン、モッツァレラチーズ、トマトを薄切りにする。
2. (1)を順に並べ、オリーブオイルをかけ、バジルを添える。
取材・文/黒澤祐美 撮影/小川朋央 監修・料理/棚橋伸子(管理栄養士)
(初出『Tarzan』No.761・2019年3月20日発売)