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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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いくらトレーニングに精を出しても、食事を変えないことには腹は凹まない。さらに外食は量のコントロールがしにくいため、本気で変わりたければ自炊したほうが賢明だ。低脂質・ロカボ・高タンパクの凹メシで、凹スピードアップ! 高タンパクな卵の白身を上手に使ったレシピ3点を紹介します。
納豆に混ぜる、ユッケのように刺し身と和える、醬油漬けにするといったように、卵黄のみを使う機会は案外多い。一方の卵白のみは、メレンゲにしてお菓子でも作らない限り消費するのが難しい。
が、主成分はタンパク質で脂質もほぼゼロに近い白身は、低糖質な食事をサポートしてくれる優秀な食材。これまで豆腐、しらたき、糖質オフ麺などを主食の代替品としてきた人は、新たに白身をレパートリーに加えてはいかがだろう。
※材料はすべて1人分です。
茹で卵の白身をポリ袋に入れて、上から手のひらで潰したもの。白米に見立てて茶碗に盛り、口に運べばまるでご飯を食べているかのよう。淡泊な味わいなので、おかずの味を邪魔しない。
熱を加えると固まる卵の性質を利用した茶碗蒸し。蒸し料理というと難しそうに思えるが、電子レンジのみでできるので簡単。エビやアスパラガスに限らず、好みの具材をトッピングしても。
茹で卵の白身をカレー味に漬け込んだもの。味気ないサラダもタンパク源が加わるだけで一度に食べ応えが出る。麺つゆで優しい味が付いているため、肉や魚料理の付け合わせにもちょうどいい。
取材・文/黒澤祐美 撮影/小川朋央 料理製作・スタイリング・監修/美才治真澄(管理栄養士)
(初出『Tarzan』No.740・2018年4月26日発売)