• ストリートワークアウト日本代表の、現実離れした動き
COLUMN
2018.12.01

ストリートワークアウト日本代表の、現実離れした動き

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福田祐大(ふくだ・ゆうた)/1985年、島根県生まれ。ストリートワークアウト東京所属。仕事の傍ら大学の体操部のコーチを務め、週末は日比谷公園などでSWOの練習に勤しむ。インターハイ出場経験あり。

2017年、沖縄で開催された第1回ストリートワークアウト日本大会。フリースタイルトレーニングの象徴とも言うべきストリートワークアウト(以下SWO)の国内最高峰を決める大会で見事準優勝に輝いたのが福田祐大さん。その彼が鍛錬を積む公園があると聞き、練習中を直撃!

のっけから鉄棒で体操の大車輪のような動きを披露する福田さん。隣でワークアウトを行う外国人男性も「Oh!」と驚きの表情だ。

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倒立はSWOの基礎中の基礎。全身、特に体幹の強さとバランス力が問われる。初心者はここからスタート。

「もともと器械体操の選手で高校時代にはインターハイ出場経験も。SWOは数年前から始めました。SWOの人に見せるショー的要素や、競技の自由さ、技の組み立ての面白さに惹かれたんです」

福田さんは鉄棒の上で両手で水平姿勢を保つプランシェという技をベースに、回転技を含めたダイナミックな動きを得意とする。そのあたりは豊富な器械体操経験の賜物だが、まだまだ課題は多いと話す。

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「どうしても器械体操的な動きに偏ってしまうので、もっといろんな技にチャレンジしたいんです。また、SWOは日本では新興スポーツで、方法論が確立されていません。逆に言えばそこが面白さでもありますが、わからないまま無理をした結果、ケガするケースも多い。

これから始めたい人もまずは懸垂や倒立といった基本的な技術を身につけ、それを繰り返すことで筋肉やバランス力をさらに強化し、同時にパフォーマンスの幅も広げていく。この部分をもっと大事にしてほしいと思います」

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9月には香港でのアジアンカップに日本代表で出場した福田さん。若く勢いのあるプレーヤーが続々と登場するなか、さらなる頂を目指して挑戦はまだまだ続く。

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取材・文/黒田 創 撮影/大内香織
(初出『Tarzan』No.754・2018年11月22日発売)

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