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朝一発目の肩ならしで健康体になりましょう|寝ながらトレ vol.10

『ターザン』編集部員がエクササイズを実践して紹介する、ベッドの上での「寝ながらトレ」。省スペース&時短で、誰でも簡単に試せます。今回のテーマは「肩甲帯」。初級、中級、上級と3つのレベルをご紹介するので、出来そうなレベルをチョイス。もちろん初級から上級までやってもOK。3つやっても3分ほどで、さくっと終わります。

今回のテーマはケンコウタイ。いや「健康体」ではなく、「肩甲帯」。肩甲骨、胸骨、鎖骨、上腕骨といった肩まわりの骨や関節、筋肉のことです。

この部位が凝り固まっていると、肩こりや背中のこりに繋がることはもちろん、重いものを持ったり、もの投げたりするときにスムースな動きができません。つまり、ダンベルがきちんと扱えないし、メディシンボールも投げられない。寝ながら動かすべし!

初級

楽な姿勢でベッドの上に仰向けになる。まず肩を引き上げて耳に近づけたら、次に肩をできるだけ引き下げる。立って行うと肩甲骨の動きが実感しにくいが、ベッドに当たっていることで肩甲骨の上下動が分かるはず。15回。

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中級

ベッドの上に仰向けになり、今度は両手で「前へならえ」。左右の肩甲骨を離すと、自然と腕が上方に動く。次は肩甲骨を引き寄せるようにすると、腕が下に下がる。15回これを繰り返し。

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上級

仕上げは、肩甲骨を下から上に向かって半円を描くように動かす。と考えると難しそうだが、ベッドの上で腕を「下→真横→バンザイ→真横→下」という順番で動かすだけでよし。15回繰り返し。

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肩こりが少し解消、朝の眠気覚ましにも!

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年末の足音が聞こえ始め、仕事が忙しくなり少し運動不足な日々。そのせいか、普段はあまりない肩こりを感じるようになりました…。今回の寝ながらトレは、ガッツリ肩甲骨が動かされるので、ドンピシャで気持ちいい〜。寒い朝の眠気覚ましにも、最適です! 座りながらでも出来る動きなので、デスクでもやってます。

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監修/齊藤邦秀 取材・文/石飛カノ 撮影/大嶋千尋

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