- 整える
タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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「キレイをつくる」をテーマに、自宅でできる様々な自体重トレーニングを紹介していく本連載。今週はお尻を引き上げ、丸みを出すためのバックステップランジ。今回から各部位のトレーニングは2種目目に入ります。同じ部位でも微妙に効き方が異なるので、飽き防止のためにも様々なバリエーションのトレーニングを習得していきましょう!
今回のトレーニングは「バックステップランジ」。片脚を大きく一歩後ろに引いて腰を落とし、お尻ともも裏(ハムストリングス)を鍛える動作です。お尻に丸みを出してくれるため、パンツラインを美しく魅せたい人は応用編とセットで取り入れてみましょう。
動作中は太ももの前側に力が入りがちですが、これはもも裏のトレーニング。腰を落とす際に前脚のかかとに重心を乗せて踏ん張ると、きちんとお尻とハムストリングスに刺激を入れることができます。応用編も同様。ひねり動作が入ることでバランスを崩しやすくなりますが、ぴたりと姿勢を保持することで正しくお尻が鍛えられます。
両脚をそろえて直立し、水の入ったペットボトルを左右それぞれの手に持つ。片脚を一歩後ろに引き、同時に両ひざを曲げて腰を落とす。前脚のひざは90度。重心を前脚のかかとに置き、カラダがぐらつかないようキープ。左右交互に20回。
両脚をそろえて直立し、ペットボトルを両手それぞれに持つ。上体は正面に向けたまま、片脚を斜め後ろに引き、両ひざを曲げる。軸脚のお尻の横(外側)にストレッチを感じながら、できる限り腰を深く落とすこと。左右交互に20回。
教えてくれた人
取材・文/黒澤祐美 撮影/角戸菜摘