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プロランナーから支持されるワイヤレスイヤホン〈Jaybird〉、音楽とランに集中できるその秘密とは?
「着用する」ように身につけるBluetoothイヤホンが、アスリートからも人気を集めている。川内鮮輝選手もモチベーションUPに活用しているというのが、〈Jaybird〉のワイヤレスイヤホン《TARAH(タラ)》。川内さんも「音楽を聴いて力が抜けているときは、本来の自分の走りができるんです」と語る、その秘密を紐解く。
取材・文/黒澤祐美 撮影/山城健朗
(初出『Tarzan』No.751・2018年10月11日発売)
ウルトラは、筋力だけではカバーできない
『2017年四万十川ウルトラマラソン』初優勝、同年の世界ランキングでは5位にランクイン。ウルトラマラソンランナー川内鮮輝が誕生したのは、営業マンからプロランナーに転向したわずか1年後のことだった。
「不完全燃焼で終わった大学時代の思いを晴らすためにプロになる決意をしました。けれど、フルマラソンの場合、世界で勝負するには自己ベスト(2時間17分27秒/18年9月現在)から10分以上もタイムを縮める必要があった。一方ウルトラマラソンは、もともと長く走り込むことが苦手ではなかったためか、世界で5位以内に入ることができたんです。これなら日本代表入りも夢じゃないと、ウルトラマラソンに力を入れるようになりました」
長距離に対応するカラダを作るために、それからは練習メニューも量と質を向上。80kmのジョギング練習を102kmまで延ばし、5000mのスピード練習ではタイムを2分弱縮めた。
「ウルトラはフルマラソンと違って競技時間が長いので、筋力だけでカバーしきれない部分があります。カラダが歪んだ状態のまま走ると、無駄な力が入り、その分疲れやすくなる。歪みを直して自分の骨格を最大限に生かした走りを追求するようになりました。
音楽は”ご褒美”
できる限り力を抜いた状態をキープして走ることを心がけているという川内選手。その練習を支えてくれているのが「音楽」であるという。
「音楽を聴きながら走ると、頭で考えるよりも自分のカラダの感覚を感じながら走ることができるんです。”頑張ってる”という意識がなく、大げさに言うとご褒美のような。モチベーションを上げたい場面でも音楽は有効。今年の勝負レースだった『サロマ湖100kmウルトラマラソン』で結果が残せず落ち込んでいた時期も、前向きになれる曲を繰り返し聴きながら走って、気持ちを奮い立たせていました」
そんな川内選手が最近愛用しているのが、〈Jaybird〉のワイヤレスイヤホン《TARAH(タラ)》だ。
「初めて装着したときは驚きました。摩擦によるノイズ音がなく、音質もすごくよくて、こんなにもストレスフリーなのかと。《TARAH》は耳に引っ掛けるフィンとチップが一体型で独自開発のイヤージェルの密着感がとにかく抜群。つけていることを忘れるぐらいフィットするので、好きな音楽と練習にとことん集中できます。充電も6時間は持つので、長距離の練習にも最適です」
目標をクリアするために
〈Jaybird〉と音楽を相棒に、目指すは世界の舞台。
「数年前までウルトラマラソンは長く走れれば勝てるレースでしたが、今は少しずつフルマラソン化し、スピードも重視されるようになってきました。世界で戦うには、フルマラソンのタイムを上げて土台を固める必要がある。今はそのための準備期間です。音楽でパワーチャージしながら一つ一つ目標をクリアしていこうと思います」
川内鮮輝選手の「モチベーションアップのためのプレイリスト」
・『MY FOOT』the pillows
「冒険家のように進めmy foot」という歌詞は、ランナーの気持ちを代弁してくれているよう。ツインギターでノリもよく、聴いていると自然と笑顔になります。
・『星降る夜になったら』フジファブリック
普段はほぼ屋外を走っているので、季節感のある曲をよく聴きます。景色と音楽がリンクして気分が上がるんです。夏はこれ。疾走感があって、足もグングン前に進みます。
・『春』FLOWER FLOWER
今年の勝負レースで結果が残せず、落ち込んでいたときに繰り返し聴いていた曲。「こわがっても くやしがっても 今は今しかない 進もう」という歌詞に元気をもらいました。
・『終わりなき旅』Mr.Children
スローテンポなので、ランニング中というよりはクールダウン時に聴く曲。背中を押してくれるような歌詞は、いつ聴いても前向きになれます。ミスチルは他の曲も大好きです。
問い合わせ先/Logicoolカスタマー リレーションズ センター tel.050-3786-2085 www.jaybirdsport.com