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筋トレやヨガの要素も含んだ、最強ストレッチ「ワールド・グレイテスト・ストレッチ」だが、目的が違えば、内容も変わってくる。すなわち、人の数だけ、World Greatest Stretchはある。性別も職業も異なる14人に、「なぜ」「どうやって」カラダをほぐしているのか教えてもらった。今回は、フリーランスディレクター、杵島由美さんのグレーティストストレッチ。
ワールド・グレイテスト・ストレッチとは?
全身の主要な筋肉を伸ばし、筋トレやヨガの要素も全部入りの欲張りエクササイズ。
杵島由美さん
きしま・ゆみ/フリーランスディレクター。1989年生まれ。新店舗開発やプロジェクトマネージメント、クリエイティブディレクションなどを行う。仕事場までランニングすることも。
仕事の拠点が日によって変わるため、作業するデスクや椅子の高さもさまざま。それによって肩こりや首の疲れが気になったら、必ず行うストレッチ。
「長時間のPC作業で首が前へ下がってしまうので、首や肩のケアはマスト。自宅ではマットを敷いてリラックスした状態で、出先では座った状態で姿勢を正して行っています。カラダの不調が出る前に整える、無理せず続けられるストレッチなんです」
足の裏を合わせてあぐらをかく。右手を頭の左側に置き、ゆっくりと息を吐きながら右側に傾ける。15秒ほど経ったら頭を最初の位置に戻し、同様に逆側も行う。このとき頭が下がらないよう、目線は上を向いたままキープ。
編集・取材・文/宮田恵一郎 取材・文/岡島みのり イラストレーション/伊藤健介
初出『Tarzan』No.882・2024年6月20日発売