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「質のよい睡眠」を得たいなら、最新ウェアラブルデバイスはこう使う
様々な身体データを計測できるウェアラブルデバイスも、「データの見方」を知らずに着用していては、活用できているとは言い難い。例えば、睡眠データはどこに着目すべきなのか。今回はファーウェイの5月11日に発売される最新モデル「HUAWEI Band 8」を例に、睡眠コンサルタントとして活躍する友野なおさんに「いい眠り」を目指すためにウォッチすべき数値を教えてもらった。
取材・文/金井悟 撮影/西田香織 取材協力/友野なお(睡眠コンサルタント)

友野なおさん
教えてくれた人
日本公衆衛生学会、日本睡眠学会、日本睡眠環境学会正会員。行動療法からの睡眠改善、快眠を促す寝室空間づくりを得意とし、睡眠コンサルタントとして、講演や執筆活動など幅広く活動している。
睡眠不足が引き起こす4つの問題

モデルが着用しているのが「HUAWEI Band 8」。前シリーズの機種と比べて本体重量が軽く、バッテリー性能も向上している。
次が心への弊害です。様々な研究結果から、うつ病や不安神経症などのリスクが高まることがわかっています。
3つ目が脳機能。認知症の発症率を上げるだけではなく、感情の抑制ができなくてキレやすくなる。集中力や判断能力の低下、クリエイティブ能力やコミュニケーション能力なども低下します。
睡眠は時間ではなく、質が重要
記録するのは「一日の合計睡眠時間」「就寝中に目を覚ました回数」「起きたときの気分」「起きている間の眠気が強かった時間帯」「寝床で横になっていた時間」などの項目です。

HUAWEI Band 8はスマートフォンとペアリングせずとも、デバイス上で睡眠データや心拍数、ストレス値などの身体データを確認できる。
睡眠データ、ここをチェックすべき!

HUAWEI Band 8は、専用アプリ「HUAWEI Health」とペアリングすることで詳細な睡眠データをチェックできる。快眠に導くアドバイスも出るので、こちらも参考にしたい。
ひとり暮らしの方ですと、いびきを知る術がありません。だから、従来は「起きた時に口が乾いてますか」とか「お酒を飲んで寝ていますか」「どの向きで寝ていますか」といった質問項目から評価するほかありませんでした。
いまではそれも「計測」できます。クリニックを受診するにしても、睡眠データがあると話が早いですね。
寝室にスマホを持ち込むことなかれ

2種類の睡眠モードからセレクトできるようになったのも、HUAWEI Band 8のポイント。画面点灯の有無を選べるため、夜中に通知などの光で覚醒することも避けられる。
私が睡眠コンサルタントとしてアドバイスするときは、「視覚、嗅覚、聴覚、温熱感覚、触覚の“睡眠五感”をベースに、眠れる体と心と脳をつくっていきましょう」と言っています。
なかでももっとも大事なのが、視覚から入る光の情報です。
起きたらまず太陽光を15秒間、目に取り入れます。昼間も外で太陽の光を浴びる。それが叶わなければ、ランチ時にテラス席を選んだり、仕事中も窓際の席を選ぶようにする。家でリモートワークをしているのなら、カーテンを全開にしてください。
そうして、夜になったらやや暗めの暖色系の照明に切り替える。一日のなかで光のメリハリをつけることがすごく大事で、かつすぐに始められる方法です。
そして、就寝の1時間くらい前からパソコンやスマートフォン、テレビといったデバイスの光に暴露されないようにすること。それらを意識するだけで、その日から熟睡度は変わると思います。

HUAWEI Band 8では、睡眠測定のアルゴリズムを改善。測定精度が向上し、心拍数もより正確に測れるようになっている。
せっかく寝る前は画面を見ないようにしても、いざ寝る段になって睡眠データを計測しようとアプリの測定ボタンを押したら、本末転倒ですよね。
その点、ウェアラブルデバイスは意識せずにデータを記録してくれる。それがとても魅力的なんです。
そもそも、睡眠は夜の出来事だけではなくて、しっかり眠るためには昼間からできることがたくさんあります。
逆に言うと、日中にイキイキと活動するために、質の高い睡眠が必要なんです。みなさん、睡眠を語るとなると夜にフォーカスしがちなんですが、本来は24時間を語るべきなんです。
とくにコロナ禍になってから、睡眠のお悩みもすごく増えました。セルフケアの重要度が今まで以上に大事になるなかで、心と体の健康を守るためにも活用できるツールは積極的に取り入れていくべきです。

友野さんには取材に際し、発売前のHUAWEI Band 8を試していただいた。「付けていることを忘れるくらい」と驚いた軽さは、よい睡眠を邪魔しない。
INFORMATION
HUAWEI Band 8はミッドナイトブラック、エメラルドグリーン、サクラピンクの3色展開。8,580円と手頃な価格だが、十分な睡眠データが採れるだけでなく、心拍数・血中酸素などそのほかの24時間健康モニタリング機能も多数搭載。また、100種類のワークアウトに対応したスポーツモニタリングや、ペアリングしたスマートフォンからの通知も表示されるなど、スマートウォッチとしての機能も充実している。WEBサイト
ファーウェイ コールセンター
TEL:0120-798-288
※本製品は一般的なウェルネス・フィットネス目的の製品であり、医療機器として設計されたものではなく、病気などの診断、治療、予防の目的にはご使用いただけません。