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  • 提供:キリンホールディングス

体調管理が難しい今、内臓脂肪が気になる人こそ“免疫ケア”が大切ってホント?

内臓脂肪が気になる人

内臓脂肪…、悩みの種の人もいるだろう。内臓脂肪は健康に対して、さまざまな影響を及ぼすことは知られているが、最近の研究では、内臓脂肪が「免疫」に対して与える影響も注目を集めている。その関係性についてちょっと深掘り。

北村義浩先生

教えてくれた人

日本医科大学医学教育センター

個別化教育推進部門 部門長 特任教授

「内臓脂肪」と「免疫」には相関関係あり

食事などから摂取した糖質や脂質は、体内で消費され活動エネルギーを生み出すが、消費できずに余ってしまうと脂肪となって蓄積される。そのうち、胃や腸といったおなかを中心とした内臓まわりについた脂肪が「内臓脂肪」。いわゆるリンゴ型と呼ばれる体型だ。

おなか周りの内臓脂肪は蓄積されやすく、反対に減らしやすくもあるといわれるが、生活習慣が乱れると、短期間でも内臓脂肪型肥満に陥る可能性もある。

そんな内臓脂肪が、最近では、免疫機能に影響することもわかってきた。

日本医科大学・特任教授の北村義浩先生によると「体に備わった免疫システムを十分に発揮させるためには、日頃から体の恒常性の維持が重要です。この観点で近年「内臓脂肪」と「免疫」の関係に注目しています。

内臓脂肪が多く肥満気味の方は、いざというときに、免疫機能に影響してしまう可能性があります。内臓脂肪が気になる方は、ぜひ「内臓脂肪」と「免疫」をダブルで対策することをおすすめします」。

内臓脂肪を減らすには基本となる生活習慣の見直しが最重要

年齢とともに基礎代謝は低下するが、同時に筋肉量も各臓器のエネルギー消費率も低下の一途を辿る。そのため、若い頃と同じ量を食べると、消費しきれなかったカロリーが脂肪として蓄えられていく。

さらにリモートワークも多い昨今、運動不足でエネルギー消費量が減るので、脂肪が蓄積しやすく、体重は増加傾向になりがち

左:厚生労働省「日本人の食事摂取基準 2015年度版」より作図。右:厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査報告」より作図。

そこで、おなか周りの脂肪が気になりだしたら、免疫維持のためにも早めに対策を講じたい。

ポイントは3つ。「適度な運動」「栄養バランスのとれた食事」「十分な睡眠とゆとり」。昔からいわれていることだが、生活習慣の基本であり、自分にあった方法を探すのがコツだ。

いざやる気を出しても急激なランや筋トレで疲労をためて、長続きしなければ意味がない。まずはウォーミングアップ気分で、自分ペースで始めてみよう。

脂質や糖質を燃焼しやすい有酸素運動のウォーキング、デスクワークが続くなら、時々立ち上がって歩き出す、階段の昇降を繰り返すなど、常に筋肉を使うことを心がけたい。そこから次第に運動量を上げ、ペースをつかむのはありだ。

食生活はそれぞれのペースがあるだろうが、まずは間食をやめ、お酒を減らすところからでもいい。何か現状を見直すアクションが大事だ。

睡眠しかり。夜更かしは太る、とはエビデンスははっきりしないが、睡眠不足はパフォーマンスも落ちてストレスの原因にもなる。内臓脂肪が気になってきたら、3つのポイントをあらためて見直していこう。

内臓脂肪と免疫をダブルでケアするサプリ

生活習慣の見直しにプラスアルファで、手軽な健康対策を始めたいという人は、サプリを取り入れるのも一つの手。特に「免疫」と「内臓脂肪」どちらも気になる、という人に重宝するのが、《iMUSE 免疫ケア・内臓脂肪ダウン》。

機能性表示成分の「葛の花イソフラボン」、免疫細胞の司令塔に働きかける「プラズマ乳酸菌」という実力派成分がカラダの健康を内側から支えてくれる。

iMUSE 免疫ケア・内臓脂肪ダウン

おなかの脂肪を減らすのを助ける「葛の花イソフラボン」

内臓脂肪減を助けるのは、「秋の七草」のひとつに数えられる生命力の強い植物、葛由来の成分。葛は古来から葛湯や葛切りなど健康食材として食用されており、それを裏付けるように、近年、健康に関する機能が続々と明らかになってきている

iMUSE 免疫ケア・内臓脂肪ダウン》では、機能性関与成分として、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)を含み、肥満気味の人(※1)の、体重やおなかの脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周りを減らすのを助ける機能があることが報告されている。

※1:BMI25以上、30未満

イラストはイメージです。非臨床試験等の結果より考えられるメカニズム。考察でありヒト試験により検証されたものではありません。 Kamiya et al., Evid Based Complement Alternat Med., 2012, 272710, 2012 Kamiya et al., Glob J Health Sci., 4, 147-155, 2012

「葛の花イソフラボン」は、肥満気味な方の、体重・お腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)・ウエスト周囲径を減らすのを助ける

内臓脂肪の変化

高野ら:応用薬理,93(1/2),1-6,2017より作図

皮下脂肪の変化

高野ら:応用薬理,93(1/2),1-6,2017より作図

【試験概要】摂取方法:試験食品または対照食品を1日2粒12週間摂取・対象者:MBIが23以上30未満、20歳以上65歳未満の健常男女(肝機能値正常者)・対象者数:試験食品30人 対照商品32人 ・葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の摂取量:試食食品 22mg/日 対照食品0mg/日 ・試験開始前と同様の生活を送ること、多量のアルコールを摂取しないこと、夕食後2時間以内に就寝しないこと、22時以降は間食も含め食事をしないこと、各食事の間隔を3時間以上あけることなどを、試験期間を通じて注意事項として被験者に説明した。※研究レビューの対象となった論文のうち、代表的な1報を事例として提示しています。なお、本製品を用いた臨床試験ではありません。

世界初! 免疫細胞の司令塔に働きかける乳酸菌

《iMUSE 免疫ケア・内臓脂肪ダウン》に含まれるプラズマ乳酸菌の大きな特徴は、「免疫細胞の司令塔」である、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化させること。

活性化された司令塔の指示・命令により、免疫細胞全体が活性化され、外敵に対する防御システムが機能する仕組みだ。

プラズマ乳酸菌が健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズム

体型も免疫も、ケアが必要な季節はまだまだ続く。内臓脂肪に加えて、免疫ケアもできる《iMUSE 免疫ケア・内臓脂肪ダウン》が頼りになりそう。

日本初!「免疫」と「内臓脂肪」の機能性表示食品

imuse免疫ケア

ミドル世代の健康課題でもある「内臓脂肪」と「免疫」。このふたつにアプローチできる《iMUSE 免疫ケア・内臓脂肪ダウン》。Wケアといううれしい高機能だ。年齢とともに気になるおなか周り、サポートサプリという観点から、ぜひ取り入れてみるといいかも。

粒は直径約9mm。味はなく飲みやすい。

  • 機能性表示食品
  • 目安量:1日2粒
  • 初回お試し価格:980円

【届出表示】本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。

●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
●本品は、国の許可を受けたものではありません。
●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

INFORMATION

キリンホールディングス

https://www.imuse-p.jp/

取材・文/牧田ちえみ イラストレーション/サトウリョウタロウ

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