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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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『ターザン』833号(2022年5月12日発売)の特集は「動かそう! 肩甲骨と股関節」。関ジャニ∞の丸山隆平さんが表紙を飾ります。
「股関節は自信あるんですけど、肩甲骨はどうかなぁ」
それぞれがどのくらい動くのか、8つのテストでチェックする撮影ですと伝えると、素直にそう答えてくれた丸山隆平さん。匍匐(ほふく)前進、シーツたたみ、自転車またがり、脚で壁ドン…。
こちらの用意したあらゆるチェックテストに対し、力むことなく、時に真面目に、時におちゃらけた表情を見せながら、楽しそうにこなしていく。
タンクトップを放り投げるように手をクロスさせてスパッと脱ぐ、というテストではしなやかな上体も披露。インタビューでは、テストを監修したトレーナーも感心するほどの柔軟性の秘密、今後のカラダづくりの目標にも迫った。
「肩甲骨を下げて肩の力を抜いて上体や下半身を引き上げる。10年来続けているピラティスで、力まず呼吸をしながら動くことを学んでから、ライブのパフォーマンスもやりやすくなりました。
今年で39歳。疲れが溜まって段差で転びそうになったときとか、ちょっと気が弛んだときに柔軟性がないと腰や膝に負担がかかってケガをすることも。だから自分の状態を確かめながらできることをコツコツやって可動域を維持したり伸ばしていきたいです」(丸山隆平さん)
上半身の要・肩甲骨と、下半身の要・股関節。今回は、この骨と関節を大フィーチャー。
重要なのは知っているけど、いまいち使いこなせていない感がある、この2大パーツ。特に、昨今のリモートワーク続きでの運動不足から、サビつきがちの人、多数なのだ。
その肩甲骨と股関節のサビつきから、カラダにはいろいろな不調&不具合が発生している。太る、姿勢が悪くなる、上半身のパワーが落ちる、下半身が浮腫む、肩こりや腰痛…。
そこでまず、あなた自身がどれくらい動かせているのかをチェックする企画からスタート。正しい働き方や構造を理解したうえで、具体的なエクササイズを紹介していく。
肩甲骨は、ほぐす、すべらす、つなげるの3ステップ、股関節は、ほどく、ころがす、ささえるの3ステップ、でしっかりと動かしていこう。目指すは、最後の関門のごとく待ち構える、肩甲骨と股関節の連動を確認するテストだ。
文/編集部