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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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プロ雀士・モデル・タレントとして活躍する岡田紗佳さん。キレイな姿勢はプロポーションに直結するが、長時間座り続ける麻雀の対局は、ともすると姿勢を崩す原因に。どんな工夫をしているんですか?(『ターザン』No.826〈2022年1月27日発売号〉より掲載)
170cmの長身を武器にモデルやグラビアで活躍。同時にプロ雀士としてバチバチの熱戦を繰り広げる“役満ボディ”こと岡田紗佳さん。
姿勢やプロポーションが命ともいえるグラビア業界と、長時間椅子に座り同じ姿勢を取り続ける麻雀業界。相反する2つの世界を、彼女は自分なりのケア法で両立させている。
「麻雀の対局は1回につき5~6時間。何も意識せず座っていると、背中は丸まり、骨盤は後傾していく。腰痛に苦しんでいる雀士は多いです。私の場合、必ず雀卓の下で脚を開き気味にして、骨盤を立てて座るようにしています。長時間座り姿勢を続けても背中が自然と伸びるし、カラダも楽なんです」
1回の対局の合間に3回程度の休憩タイムがあるが、その間はしっかりカラダを動かすようにしている。
「合間にやるのはスクワットが多いです。下半身の大きな筋肉を動かすと血流が良くなって凝り固まった骨盤もほぐれるし、むくみも解消。一石三鳥です。家では背中や胸、肩まわり中心にストレッチ」
「何かしらチョコチョコとカラダを動かしていますね。ストレッチでは骨盤を特別意識するのではなく、全身をほぐして、緩めて、脱力するのを大事にしています。結果的に、それが骨盤をニュートラルな状態に保つことに繫がっているのかもしれません」
取材・文/黒田創 撮影/吉松伸太郎 ヘア&メイク/本岡明浩
初出『Tarzan』No.826・2022年1月27日発売