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“鍛えるシェフ”直伝の筋肉レシピ:マッスル月見丼

自身もトレーニングを行う“鍛えるシェフ”直伝の料理を紹介する「美味い筋肉レシピ」シリーズ。今回は回転さかなや鮨 魚忠・小林康弘さんに教えてもらった「マッスル月見丼」。

教えてくれた人
回転さかなや鮨 魚忠・小林康弘さん
〈回転さかなや鮨 魚忠〉名古屋西店 店長・小林康弘さん/鮮魚店が展開する鮨屋の店長。旬のネタで握る鮨とともに、店のメニューに並ぶマッスルメニューやプロテインドリンクも人気。“まっする小林”としても知られる。

筋トレ歴約20年の“まっする小林”こと、〈回転さかなや鮨 魚忠 名古屋西店〉店長の小林康弘さん。

「筋肉推しメニューなら、魚も負けません。なかでも高タンパクなマグロの赤身はイチオシ。そのまま酢飯に乗せてもいいですが、運動後なら納豆、温玉、しらすのトリプルタンパク質も加えてボリューム満点、ますます筋肉を大きくできる“マッスル月見丼”に」

マッスル月見丼

筋肉レシピ

【材料:1人分】

  • マグロの赤身(サクでも、刺し身用でも)…90g
  • ひきわり納豆(タレ付き)…1パック
  • 釜揚げしらす…30g
  • 温泉卵…1個
  • 大葉…1枚
  • 酢飯(ご飯に市販の寿司の素を混ぜておく)…200g
  • もみのり…少々
  • ワサビ(チューブ)…少々
  • 醤油…適量

【作り方】

  1. マグロのサクの場合は、斜めから包丁を入れて薄く切る。
  2. ひきわり納豆はタレを加え、混ぜ合わせておく。
  3.  器に酢飯を盛る。
  4. [ 3]に[1]を乗せ、[2]、大葉、温泉卵、釜揚げしらす、ワサビ、もみのりを盛り付ける。醤油を別器で添える。

【ポイント】

筋肉レシピ
マグロを丼に使うときは削ぎ切りに。斜めから包丁を入れてできるだけ薄く切る。
栄養ポイントはココ!

トレーニーなら、タンパク質とともに脂の質にも目を向けたいもの。魚の脂質は血液をサラサラにしたり、内臓脂肪低減効果も期待大。血液検査の結果も気になるなら、ぜひとも食事に魚を週3回ほどは登場させましょう。(管理栄養士 河村玲子さん)

photos:Chihiro Oshima text:Noriko Ozawa nutrition supervision:Reiko Kawamura

初出『Tarzan』No.816・2021年8月5日発売

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