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歯磨きは専門家監修の動画・アプリと、進化した道具で取り組むべし!
歯に問題のない人でも、年齢が上がるにつれ歯茎が後退し、歯の根元が露出し始めることがある。
「歯茎が痩せている方には、歯の根元が楔状に削れている現象をよく見かけます」と語るのは上妻和幸医師(こうづま歯科医院院長)。
「近年この現象は過剰な力によるブラッシングが原因だとする論説もあり、歯科界に衝撃を与えました」
歯磨き方法としては、歯肉溝に45度の角度で当て、軽く左右に動かすバス法か、歯の面に直角に当て、左右に動かすスクラビング法をいま歯科医師は推奨している。
「ですが、手磨き派には手のひらで柄を握るパームグリップで磨く人が圧倒的に多く、この握り方では繊細で細かい動きは難しいはずです」
過剰な力がかかるため、歯茎の後退を招き、露出した柔らかい象牙質に轍のような傷を作り、その轍が年々深くなる。
歯磨きは最も身近な衛生習慣の一つだが、実は案外できていないのだ。正しい歯磨きはランニングやスイム、自転車などと同じく、我流ではなく、プロから学ぶべきもの。ここに着目したパナソニックの音波振動ハブラシ《ドルツ》(EW-DT51)にはドルツアプリが用意されている。
スマホ画面で開けば、専門家監修による歯磨きレッスン動画で、今どこを磨けばいいか明示される。最短約2分で口腔内全体をケアできるように動画が流れるため、磨き過ぎや不足はなくなる。また、押し付け過ぎればアラートも表示される。
毎分約31,000ブラシストロークのリニア音波振動がもたらす刷掃効果は驚異的で、ごく軽く歯に添えるだけで、次々と磨き上げていくため、所要時間は劇的に短縮される。
「歯磨きのターゲットはねばねばのプラーク(歯垢)で、これはいわば洗面台にこびり付きやすい水垢のようなもの。洗面台の汚れなら強い薬品で洗い落とせますが、口腔にそんなものは使えないから、歯ブラシで地道に擦っていくしかありません」
このひとときを音波振動ハブラシ《ドルツ》で快速、快適な自分磨きの時間に変えてはいかが?
歯の表面にはスクラビング法を、歯肉溝と歯周ポケットにはバス法を推奨する歯科医師は多い。歯垢除去効果を最大限に追求するなら、2つの手法を両方とも実施するのがベターだが時間がかかり過ぎる。パナソニックの音波振動ハブラシ《ドルツ》(EW-DT51)はヨコ方向への細かなリニア音波振動(音波領域内)で、スクラビング法にもバス法にも圧倒的な清掃効果をもたらす。
また、2個搭載したモーターは音波領域内でのヨコ31,000、タテ12,000ブラシストローク/分の振動を同時に遂行するW音波振動を実現。電動歯ブラシは手の動きの再現から、遂に手には不可能な次元の動きを獲得したのだ。
電動歯ブラシのブラシは、その分厚さに違和感を覚えることがあるが、ドルツの新ブラシのヘッドの厚さは3.2mm、ネックは4.2mmと従来品に比べぐんと薄く、細くなった。おかげで手磨きが苦手とする臼歯(奥歯)の嚙み合わせ面の溝(小窩裂溝)や、臼歯の奥の面まで従来ブラシよりも届きやすく、しっかり磨ける。
高性能でもヘッドやネックがかさばると、口の中で小回りが利きにくくなるから、このコンパクト化は口腔内の衛生状態の改善に大いに役立つはずだ!
目的、用途に合わせブラシを交換できるが、多くの電動歯ブラシは接続部に段や溝があり、長く使用すると汚れを蓄積しがちだ。これに対し新しいドルツはブラシを交換する際、接続部を遮るものがなくなって、付着した水滴や歯ミガキ粉を拭き取れていつも清潔に使える。口に入れて使う道具だけに、この配慮は光る。
「極細毛ブラシ」大小2種に歯間や歯列矯正部に強い「ポイント磨きブラシ」と歯垢とステインを同時にケアする「クリーン&ホワイトブラシ」の計4本が付属。目的、部位別に使い分けよう。
取材・文/廣松正浩 撮影/小川朋央 スタイリスト/豊島猛 ヘア&メイク/天野誠吾 イラストレーション/越井 隆 取材協力/上妻和幸(こうづま歯科医院院長)