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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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箱根駅伝で旋風を巻き起こし、世界の舞台でも活躍した竹澤健介さん。自らのパフォーマンス維持、そして指導者として心がけていることとは。
箱根駅伝などで陸上界に名を轟かせ、大学在学中に北京五輪に出場した竹澤健介さん。実業団でも活躍し、現役引退後は一般企業勤務を経て大阪経済大学陸上競技部で長距離選手の指導にあたっている。
「高校時代の恩師、鶴谷邦弘先生が大阪経済大で監督をされていて、先生が亡くなられた後にコーチ就任の話がありました。いろいろ悩みましたが、恩師が教えていたところで指導者として出発するのが一番と考え、お引き受けすることにしました」
指導者としてのモットーは、決して押し付けないこと。自分で考え、行動することが何よりも大事。選手たちにはそう伝えているという。
「若い頃はそうした自主性の持ちようが可能性や実力を大きく伸ばすのだと思います。僕自身はオリンピックには出場したものの、ケガもあり大きな舞台で本当の勝負はできなかった。いずれは世界の頂点で存分に戦える選手を育ててみたいです」
競技力を高めるには、練習内容はもちろん食事にも気を配る必要がある。なかでも竹澤さんが学生時代から意識しているのが油の摂り方だ。
「当時は体型維持のためにも極力脂質の摂取は避けるべき、という風潮が強い時代でした。でもあまり油を控えるとケガをしやすく、治りも遅い実感があったし、逆に脂質の代謝が促進されにくくなる。
そこでいい油を適量摂ることを意識するようになり、その過程で行き着いたのがMCT。個人的にはこれを摂り始めてからパフォーマンスが維持できている気がしているんです」
MCTの主成分である「中鎖脂肪酸」は、ココナッツなどのヤシ科植物に含まれる成分である。これは一般的な油に比べすぐにエネルギー分解されるのが特徴。脂質のエネルギーで運動をサポートしている。
「なかでも、数年前に出合ってお気に入りになったのが《日清MCTオイル》。無味無臭で、そのままサラダや豆腐、味噌汁などにかけても料理の味の邪魔をしません。上手にいい油を摂ることができます」
竹澤さんはコーヒーにも《日清MCTオイル》をサッとひとかけしている。もちろん、コーヒーの味や香りはそのままだ。
「コーヒーにオイルをかけると言うと、皆さん驚かれるかもしれませんが、個人的には全然気にせず飲めますよ。あと、今は《MCT CHARGE ゼリー PRO》を朝食代わりにしています。そのおかげか、お腹が空きにくくなり、間食の頻度が減りました。スポーツをしていたり体型を気にする人にとっては、一日のカロリー摂取量を減らせるメリットがあるんじゃないでしょうか」
教え子たちにも勧めているとか。
「こうしたものを普段から取り入れることで、パフォーマンスにも自信を持てるようになる。僕の学生時代にこれがあればよかったのに(笑)」
日清オイリオのMCT CHARGEシリーズのうち、《MCT CHARGE ゼリー PRO》と《MCT CHARGE オイル》はアンチドーピング認証「インフォームドチョイス」を取得しているのもアスリートにとっては嬉しい知らせだ。
「選手たちは口にするものに気を遣っているので、この認証を得ていることで安心して摂れると思います」
日清オイリオMCT CHARGEシリーズの豊富なラインナップ。
《MCT CHARGE オイル》はMCTオイルがスティックタイプの個包装になっており、外出先でも食べ物や飲み物にサッと加えられる。アンチドーピング認証取得済み。
《MCT CHARGE ゼリー PRO》は1本でMCT(中鎖脂肪酸)が6g摂取できる。ヨーグルト風味で、糖類ゼロなのも特徴。こちらもアンチドーピング認証取得済みだ。
《MCT CHARGE パウダー》は粉末タイプ。溶けやすく、コーヒーやスムージー、プロテインやスープなどに加えるのがおすすめ。
《日清MCTオイル》は普段使いに適した小瓶タイプ。料理や飲み物など幅広く活用できる。
取材・文/黒田創 撮影/福森公博