• 脱げるカラダ歴代受賞者は家トレでも進化する!〜2018年ファイナリストの場合
TRAINING
2020.07.26

脱げるカラダ歴代受賞者は家トレでも進化する!〜2018年ファイナリストの場合

脱げるカラダ

コロナ禍の2020年。脱げるカラダ受賞者10人の“鍛え方”“生き方”“進化の仕方”をレポート! 今回は、2018年ファイナリストの4名をフィーチャーします。

① 2018年ファイナリスト 向依里さん

超苦手なピラティスのインストラクターに。

向依里(むかい・えり)
向依里(むかい・えり)/35歳、パーソナルトレーナー。身長163cm。ジムや自宅での筋トレと有酸素運動、糖質制限により受賞時は体重52kg、体脂肪率18%。

ポッチャリ体型だった3年前に一念発起し、トレーニングと食生活の改善をスタート。2年間で体重マイナス13kg、体脂肪率マイナス17%に成功して、見事グランプリを勝ち取った向依里さん。


む 当時から体重が5kgほど増えました。だから今は60kg近く。

T 筋量アップしたんですね!?

む 実は今年フィットネスビキニに挑戦したくて。昨年から週5でジムに通いつつ、“食べる才能”を発揮してしっかり食べて(笑)。そんな最中のコロナでした。

T 増量は今も継続中ですか。

む 一旦ストップ! 外出自粛中に時間があって洋服を断捨離してたんですが、私が着たいと思う服がどれも似合わず……。だから今後は大会のことは一旦忘れて、ダイエットを始めた頃に憧れていた、着たい服をきれいに着られる体型になりたいと思います。まずは今年の海の日までにかっこよく水着を着られるカラダを目指します。

T コロナで転換したんですね。

 今は自宅でできる運動をする。減量期は家族と同じものを食べられないのが気がかりでしたが、今は彩り豊かで栄養満点の食事を皆で食べられて幸せ。コロナ禍を経て自分の大切なものを再確認できました!! 去年出場したボディコンテストで金メダルを獲った時は、息子と夫が手紙で「最高のママだよ」と書いてくれて……。今の目標は健康できれいで最強なお母さんになること。周りの人の支えがあるからいろんなことに挑戦できます。思わずアスリートみたいなこと言っちゃいました!(笑)

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向依里(むかい・えり)

ピラティスの動きを習得できない悔しさから「極めたい!!」との思いで昨年資格を取得。その知識が筋トレ指導にも生きているそう。

後ろ姿美人に

向依里(むかい・えり)

仲間と一緒に公園トレ♪

向依里(むかい・えり)

きれいな姿勢を倒立でつくる!

向依里(むかい・えり)

ビキニ選手のポージング時の姿勢づくりには倒立。「壁から若干離れてお尻を強調」。


② 2018年ファイナリスト 大塚耕一さん

清掃業×筋トレによる健康づくりを模索中。

大塚耕一(おおつか・こういち)
大塚耕一(おおつか・こういち)/38歳、経営者。身長170cm。週4の自体重トレと低糖質&高タンパクを意識した食事により受賞時は体重63.8kg、体脂肪率10.2%。

鍼灸師兼トレーナーの実弟のサポートのもと、週4の自体重トレを行い好物の麺類などをガマン。3か月で体脂肪率約10%減に成功した、グランプリの大塚耕一さん。


T その後の体脂肪率は?

お グランプリ受賞時から2年間、体脂肪率10%台を維持してます!想像されている以上にノーストレスですよ。僕は大雑把なので数値計算はせず、単純に暴飲暴食したと感じたら翌日調整したり、会合がある日は前後のトレーニングを多くする。好きな麺類を低糖質にするなど、無理なく維持できる体脂肪率が僕の場合は10%台でした。

T 今も自体重トレ中心ですか?

お はい。ギリシャ彫刻のような自然な筋肉が理想です。それに自体重トレはどこでもできるからコロナ禍でもいつも通り。唯一ボルダリングはできていませんが。

T ボルダリング、いいですね!

お  「脱げるカラダ」後、「これ以上大きくなってどーすんだ?」と思ってた頃に近所にボルダリングジムを発見して。やってみると最初は全然ダメ(笑)。それから機能的な筋力強化に励んでます。

T 2年前、清掃の仕事にプラスになると信じて肉体改造に取り組まれました。実際どうでした?

 大いにプラスでした!! 僕自身、望む成果を出せてマインドが変わり、自分の世界が変わったことを実感しました。環境を清掃により整えるだけでは味わえなかった感覚でした。身の回りの環境とカラダを整えたら心も変わるのだと、清掃業に携わる身として発信し続けたいです。

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真の健康とは

大塚耕一(おおつか・こういち)

真の健康は環境とカラダと心がクリーンな状態というのが持論。このことを発信する方法を自体重トレの最中を含め、常に考察。

全身を上手く使うのがコツ

大塚耕一(おおつか・こういち)

大好物です!

大塚耕一(おおつか・こういち)

「妻特製の“白滝”担々麺はチャーシューと卵、納豆入りで高タンパク。罪悪感0です」

木を見つけたらいつでも懸垂

大塚耕一(おおつか・こういち)

③ 2018年ファイナリスト 松澤 聖さん

またいつか夢の舞台に立つべくトレーニング。

松澤聖(まつざわ・さとし)
松澤聖(まつざわ・さとし)/32歳、会社員兼パーソナルトレーナー。身長183cm。公園やジムでのトレーニングにより受賞時は体重83kg、体脂肪率7%。

『SASUKE』完全制覇という長年の夢を叶えるべく、公園やジムでトレーニングに注力。会社の昼休みも活用して鍛えた結果、魅せる筋肉も手にした松澤聖さん。


T 『SASUKE』は今までに2度出場されているんですよね?

ま ええ。でも結果に全く納得してなくて……再挑戦のチャンスを狙いつつトレーニングしてます!

T 今はどんなメニューを?

ま 緊急事態宣言が出るまではジムにも通ってましたが、家でHIIT中心に。タバタトレーニングをすることが多いです。当初は1セットやるのも精一杯でしたが、6月頃には3セットやり切れるように! 今までできなかったことを克服したくて、逆立ちや縄跳びの二重跳びも日課です。日課といえば、ヨガインストラクターの資格を持っている妻と一緒に、毎朝20分ほどヨガをします。

T なんと仲睦まじいご夫婦。 ま もともと妻と一緒にジムに通うこともありました。自宅では妻を担いでトレーニングすることも。夫婦間のコミュニケーションにもなるし、なかなか楽しいですよ!

T 運動の幅が広くて、“動けるカラダ”づくりにも余念なし!

ま 去年からクロスフィットも始めました。動けるカラダの一番の近道だと思っていてずっと興味がありましたし、逆立ちのやり方などいろいろ学べてすごく楽しかった。状況が落ち着いたらまたトレ仲間とクロスフィットしたいです。あと3月から兼業トレーナーとして活動を始めたので、今後はそちらも充実させたいです!

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憧れの『SASUKE』出場

松澤聖(まつざわ・さとし)

幼少期から憧れていた『SASUKE』の3度目の出場を果たしたい。縄跳びで苦手な二重跳びにも地道に取り組んで勝負の日に備えている。

序の口ですゼィ

松澤聖(まつざわ・さとし)

米は1日5合肉もしっかり!

松澤聖(まつざわ・さとし)

HIIT中……体幹ブルブル

松澤聖(まつざわ・さとし)

自粛期間が始まってからHIITは欠かさず。「腹筋、胸、脚、背中を4分ずつやります」。

取材・文/門上奈央 撮影/山城健朗 イラストレーション/林田秀一

(初出『Tarzan』No.791・2020年7月9日発売)

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