• “重さ”が逆に心地よい、トレーニング特化型シューズ。ミズノ《TC-01》
TRAINING
2020.01.27

“重さ”が逆に心地よい、トレーニング特化型シューズ。ミズノ《TC-01》

ミズノ《TC―01》

ジムでのトレーニング時にどんなシューズを履いているだろうか。専用シューズもあるにはあるが、他の用途のシューズをチョイスするのではないだろうか。そんなトレーニングシューズ界に、画期的な一足が昨年登場した。

決して軽くはない。だからこそ心地いい。

多くのスポーツシューズは動作を俊敏にするべく軽量性を重視している。特にランニングシューズに顕著だが、このたび新色がラインナップされた《TC-01》は片足約335g(27.0cmの場合)と決して軽くはない。

しかし実際に履いてジムで動いてみると、このシューズの重さは逆に心地よく、トレーニングの最中にカラダのバランスがとりやすいのだ。よく考えるとジムの室内トレーニングで足を素早く、かつ長時間動かす機会は少ないわけで、軽いシューズで変に足がブラブラするよりも、左右バランスを崩さずにエクササイズを行えた方がいい。

ミズノ《TC―01》
ミズノ《TC-01》14,000円。ジムを中心としたあらゆるトレーニングにおいて、バランス能力やパフォーマンスを高める一足。ユニセックスモデルでサイズは23.0~29.0cm、重量は約335g(27.0cm片足の場合)、カラーは従来の2色に加え、このほど新しくグレーがリリース(2月発売予定)。

そのバランスの良さは立ち姿勢においても同様。ソールは硬めだが、その分立った時に安定感があり、左右の足に体重をしっかり乗せることができる。さらに裸足で立つような足裏感覚も感じられる。

これらを実現したのは独自開発のソール「MIZUNO COB」。Center of Balanceの略で、ミッドソールにある200個以上の凹凸がアウトソールから足裏へと的確に情報を伝達することで、足裏の感度を高めバランス能力や反応速度の向上をもたらしてくれるのだ。加えて踵から爪先までの高低差(ドロップ)をわずか4cmとフラットな構造にしたことで、足裏の感度をさらに良好なものにしている。

ジムトレの内容をアップデートしてくれる。

アウトソールを見るとダイヤモンド状にスリットが入っている。これによりどの方向にも動きやすくなるため、室内でもスリップを気にせず思い切りパワーが発揮できる。

アッパーはニット素材で、さらに履き口とベロが一体化しているためフィット感が良く、どんなトレーニングでも違和感なく足を動かせる。

スクワットなど自体重トレやウェイト、そしてアジリティなど、足裏でフロアを感じながら行えるトレーニング特化型シューズ。ジムトレの内容を濃く、効果的にしたいなら、これを選ばない手はないだろう。

INFORMATION

ミズノ

tel. 0120-320799

取材・文/黒田 創 イラストレーション/羽鳥好美

初出『Tarzan』No.780・2020年1月23日発売

Tarzan 公式アカウントから
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